二次会・1.5次会の撮影カメラマン
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結婚式の二次会は、〈やるべき〉だという方が多いです。

 

一生に一度の、披露宴とは違うラフで盛り上がるイベントですから♪

 

とはいえ、
「披露宴に友人をみんな呼ぶので要らないかな？」
「二次会はお金がかかるしな…」
と二次会をやるべきかお悩みの方も多いと思います。

 

そこで今回は、プロカメラマンとして毎年数十件を超える二次会に関わってきた私が、結婚式二次会をやるべき理由は？しないメリット・デメリットは？みんなの割合は？などをわかりやすくマルッとご紹介します。

 

結婚式の二次会をやるべきか迷っている方はぜひ参考にしてください♪

 

【結婚式】二次会はやるべきか？みんなの割合は？

 

2020年〜2022年は、新型コロナの影響で「二次会はせずに、披露宴まで」という方が多かったです。

 

しかし、コロナ以前はやはり披露宴とは違ったラフで盛り上がれる二次会を行う方は半数以上いました。

 

実際に、ゼクシィ結婚トレンド調査2022では、二次会を実施した人はわずか7.8%。

 

一方で2018年の同調査では、50.3%と約半数の方が行っています。

 

やはり、どんな披露宴をするか？や呼びたい友人の人数などで二次会をするかどうかは分かれるようですね！

 

ちなみに、東北や、九州をはじめ地域によっては6〜7割の人が二次会を行っています。

 

みんなの割合は半分ずつだったので、自分たちに必要かどうかで決める方が良さそうですね！

 

では、二次会をしないメリットとデメリットは何なのか？が気になりますよね。

 

続いては、しないメリット・デメリットを確認して、自分たちに必要かどうかを決めましょう！

 

【結婚式】二次会をしないメリット2選

 

二次会をしないメリットは大きく2つあります。

 

シンプルに、結婚式がマルっと楽になりますね♪

 

のちほど、しないデメリットもご紹介しますが、先にメリットを確認していきましょう！

 

メリット①：お金の負担が減る

 

新郎新婦はもちろん、ゲストのお金の負担も減ります。

 

二次会の会費（飲食費）約5,000円をゲストは支払わなくて済みますし、遠方から来るゲストの方は宿泊せず日帰りで帰宅できるかもしれません。

 

新郎新婦としても、二次会の費用をなくせます。

 

ゲストから会費をもらっても、全ては賄えませんから！

 

特に、ゲストの宿泊費は新郎新婦が負担するケースも多いため、結婚式全体の費用を抑えられます。

 

二次会の費用分で、披露宴をより豪華にしたり、エンドロール動画撮影や外部のプロカメラマン依頼などの費用に充てたりするのも得策ですね♪

 

メリット②：計画しなくてよく、当日の時間も余裕ができる

 

2つ目は、二次会をそもそも計画しなくていいので、披露宴のことだけを考えておけばよく、楽になります。

 

二次会の場所決めやスケジュール、会費など全て考えないでよくなり、披露宴の準備だけ考えればバッチリです。

 

したいことがたくさんある場合は、披露宴でギュッと詰め込むのは時間的に難しいかもしれませんが！

 

そして、結婚式当日はオンタイムで進行できるように、時間に追われるようなスケジュールになります。

 

披露宴終了後も、ササッと準備をして二次会へ向かわなければいけません。

 

しかし、二次会がなければ披露宴のことだけ考えればいいのでとても気が楽ですよね♪

 

このように、二次会をしなければお金と時間に余裕ができます！

 

ただ、やはり一生に一度の結婚式。

 

披露宴とは違ったラフな盛り上がりを見せる二次会にしかない面白さもあります！

 

続いては、二次会をしなかったデメリットを3選ご紹介します。

 

デメリットを見て、「私たちは全然大丈夫！」となるようでしたら、二次会は不要かもしれませんね♪

 

【結婚式】二次会をしないデメリット3選

 

結婚式の二次会をしない大きなデメリットは3つあります。

 

招待したい友人の人数や披露宴で友人とゆっくり話す時間を作れるか？などでデメリットも変わってきますよ！

 

デメリット①：友人全員で結婚を祝えない

 

二次会をしないデメリット1つ目は、挙式・披露宴に呼べなかった友人に祝ってもらえないことです。

 

どんなに大きくても、披露宴会場には収容人数があるため、友人が多い新郎新婦は全員を呼びたくても呼べません。

 

特に披露宴は、親族や職場の方を優先して招待するため友人は後回しです。

 

なので、二次会をしなければ友人全員を招待することは難しい傾向にあります。

 

また、定期的に集まる友人であれば、「結婚式に呼ばれていない…」とトラブルになる場合もありますよね…

 

デメリット②：友人とゆっくり会話を楽しめない

 

二次会をしないデメリット2つ目は、ゆっくり会話を楽しめないことです。

 

披露宴では、プログラムが何個もあって、スケジュールに余裕を持たせないと基本的に友人と会話する時間がほとんどありません。

 

また、披露宴でしたいことはどの新郎新婦もたくさんあり、歓談の時間は取りにくい傾向があります。

 

歓談の時間を取れても、衣装直しの時間程度で新郎新婦が友人と話す時間は少ないです。

 

なので、二次会を開催してせっかく祝ってくれる友人と「ゆっくり会話する時間を取りたい！」という方も多いです。

 

特に、遠方からはるばる来てくれた友人とは感謝も込めて話したいと思います。

 

デメリット③：ラフな盛り上がりができない

 

二次会をしないデメリット3つ目は、いつものようなラフで気兼ねない盛り上がりを楽しめないことです。

 

披露宴はやはり、親族や職場の人がいて少し固いイメージだと思います。

 

ある程度の出し物はありますが、それもフォーマルで親族の目を伺うもの。

 

一方で、二次会はとてもラフにワイワイ盛り上がれます。

 

ワイワイ盛り上がりたい新郎新婦、また友人の多い方はやはり二次会をしないことはデメリットが多いですね…

 

ここまで二次会のメリット・デメリットを見てきて、「二次会はやっぱりしたい！」という方も多いと思います。

 

やはり、二次会をするからには、皆さんに成功してほしいと思ってます。

 

そこで続いては、よくある二次会での後悔事例3選を見て、先輩の二の舞にならないよう注意して開催しましょう！

 

【結婚式】二次会の後悔事例3選！後悔しない二次会を

 

結婚式の二次会で後悔しないために、先に先輩の失敗談を確認しましょう！

 

 

失敗事例①：機材トラブル・幹事とのトラブル…

 

イベントごとにトラブルはつきものですが、最小限に抑えたいものです。

 

特に二次会のトラブルで多いのは、機材・音響トラブルと、幹事とのトラブルです。

 

機材・音響トラブルでは、せっかく制作した動画が再生できない…、そもそもファイル形式が違う…などがあります。

 

やはり、5〜10分と少しでも動画再生にバタついてしまうだけでも、会場がグダッてしまうので機材・音響の確認は事前に、入念にしておくことが大切です◎

 

続いて、幹事とのトラブルです。

 

二次会は、基本的に友人へ幹事や司会をお願いします。

 

しかし、段取りが悪かったり、余興やスケジュールがグダグダだったり、二次会をまとめられなければ幹事とのトラブルになりかねません…

 

なので、幹事選びを慎重にして、候補がいなければプロに依頼するのも一つの手ですね。

 

失敗事例②：参加人数が少なくて予想外に出費が…

 

二次会は、ゲームの景品や会場費（かからない場所もありますが）など人数に関わらずかかる費用があります。

 

なので、参加人数が少なければ新郎新婦の出費も多くなってしまうんです…

 

また、直前のドタキャンも1〜2名は出てきます。

 

これらを見越した二次会の会場選びや会費設定がポイントになりますね！

 

また、早い段階で二次会の招待も準備して参加人数を確保するのも得策です◎

 

ただ、ドタキャンした人の食費をあらかじめ会費に含むのはNGです。

 

ゲストから不満の声があがりますから…

 

失敗事例③：二次会の写真・動画撮影を忘れていた…

 

最後は、よく忘れがちな写真・動画撮影です。

 

披露宴は式場専属のカメラマンがいますが、二次会は普通の飲食店が多くカメラマンは自分たちで手配しなければいけません。

 

友人に依頼するか、プロカメラマンに依頼するかの2択です。

 

一生に一度の披露宴とは違ったラフな盛り上がりを見せる思い出は、写真・動画でぜひ残したいものです。

 

依頼を忘れずにしましょう！

 

以下の記事では、友人とプロカメラマンのメリットについてご紹介しています♪

 

友人への謝金とカメラマンへの撮影費を比較すると、どちらも同じようなものですが、他にも違いがあります。

 

どちらに依頼するか迷っている方は、ぜひご覧ください！

 

詳しくはこちら：「【結婚式二次会】写真撮影は友人？プロ？両方のメリット徹底解説！」

 

【結婚式】二次会の最高の笑顔を最高の写真で残そう♪

 

結婚式の二次会は、披露宴では見られないラフな盛り上がりができる一生に一度の思い出。

 

二次会をする方は半数を少し超える割合で、新郎新婦によってやるべきかどうかは分かれるようです。

 

この記事でご紹介したしないメリット・デメリットを参考に、二次会の開催を決めてみてくださいね♪

 

また、二次会をする場合は先輩の後悔事例3選も参考ください！

 

私『motofoto』は、結婚式・二次会・1.5次会の撮影を得意とするカメラマンです。

 

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『二次会・1.5次会カメラマン』とは？