【結婚式】カメラマンの持ち込みメリット3選!費用や注意点とは?
2023.06.13
自分で選んだプロのカメラマンを持ち込んで、コスパよくきれいに着飾った姿を撮影してほしいですよね。
原則、カメラマンの持ち込みは問題ありません。
しかし、結婚式場によっては持ち込みを禁止しているところもあるので、必ず事前に確認することを忘れないでください。
ここでは、結婚式撮影10数年、1000組以上の結婚式、1.5次会、二次会の撮影をしてきた私がカメラマンの持ち込みについて、徹底解説をしていきます。
カメラマンの持ち込みを検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
カメラマンを持ち込む3つのメリット
結婚式や1.5次会、二次会に式場のカメラマンではなく、外部カメラマンを持ち込むメリットは3つあります。
やはり、「費用をできるだけ抑えたい!」「思い出に残る映え写真や良いロケーション・笑顔の写真を撮りたい!」という方は多いと思います。
そんな方に、まずはカメラマンを持ち込む3つのメリットについてお話していきます。
①費用が安い!
なんと言っても、式場カメラマンより費用が安くなるのが最大のメリットです。
式場カメラマンは撮影代金やアルバム代金に加えて中間マージン料が上乗せされるので、予想以上に費用が高くなってしまいます。
カメラマンを持ち込むと、それがなくなるのでそのぶん格安に。
しかし、カメラマンを持ち込む場合、式場に持ち込み料を支払わなければいけない場合が多いので総合的に考える必要があります。
②事前に打ち合わせができる!
事前に進行表を見ながら「このときにはこんな感じの撮影を」と打ち合わせできるのも、カメラマンを持ち込むメリットです。
式場カメラマンの場合は残念ながら事前の打ち合わせができません。
式当日に初めて顔合わせをすることになります。
カメラマンを持ち込む場合は撮影してもらいたいシーンを具体的に伝えることができるので、満足のいく写真を撮ってもらうことができますね!
③撮影枚数に上限がない!
カメラマンを持ち込んだ場合、撮影枚数には上限がありません。
たくさんの写真を撮影したいという人にはピッタリです。
式場カメラマンの場合は、300枚プラン、400枚プランなどの上限が設定されています。
枚数が多くなるほど撮影料も高くなります。
次に、カメラマンを持ち込んだ場合、本当に式場カメラマンより安くなるのかを解説します!
式場カメラマンと比べて費用は安くなるのか?
カメラマンを持ち込んだほうが式場カメラマンにお願いするより、コスパ的には安くなります。
式場カメラマンにお願いする場合の撮影費用は20万円が相場です。
一方、カメラマンを持ち込んだ場合の撮影費用の相場は、撮影費用と式場に支払う持ち込み費用を合わせて13万円が相場になります。
「7万円しか変わらないの?」と思われるかもしれませんが、事前に撮影シーンの打ち合わせができることや撮影枚数は無制限であることを考えるとコスパ的によいのではないでしょうか?
また、結婚式の二次会の費用相場に関しては以下の記事に詳しく記載しましたので、ぜひご確認ください!
→詳しくはこちら:『【結婚式】二次会の費用相場は?予算内訳や自己負担額まで徹底解説!』
では、カメラマンを持ち込む際に失敗しない5つのポイントを確認しましょう!
カメラマンを持ち込む際に失敗しない5つのポイント
結婚式や1.5次会、二次会へのカメラマン持ち込みでアクシデントや失敗が起こらないためには、この5つのポイントを把握していれば問題ありません!
「アクシデントをできるだけ減らして結婚式を成功させたい!」という方はぜひ目を通してくださいね♪
①持ち込みができる式場かを確認!
②持ち込み料がいくらかかるかを確認!
③撮影場所の制限を確認!
④カメラマンの移動にかかる費用を確認!
⑤事前にカメラマンに撮影イメージを確認!
①持ち込みができる式場かを確認!
だいたいの式場はカメラマンの持ち込みOKのところが多いですが、カメラマンの持ち込みは不可というところもあります。
必ず事前に持ち込みが可能かどうかを確認しましょう。
確認せずに、持ち込みできると思ってカメラマンと契約したのに「持ち込みはできません」と言われては目も当てられませんね。
②持ち込み料がいくらかかるかを確認!
これも確認必須事項です。
カメラマンの持ち込み料の相場は3万円と言われています。
持ち込み料が3万円前後であれば値引き交渉の余地はありませんが、それよりも高い場合は交渉次第では値引きしてもらえるかもしれません。
③撮影場所の制限を確認!
挙式時に祭壇などでの撮影ができない場合が多いです。
持ち込みカメラマンは式場からすれば、外部からの業者とみなされますので挙式中は立ち歩くことができず、席からの撮影になることになります。
挙式の流れを止めてしまったり、カメラマンが無茶をして式場内のものを壊してしまう恐れがあるからです。
壊したものの責任は新郎新婦が負わなければならないので仕方がないことだと思います。
また、チャペルでの結婚式だとチャペルの中にカメラマンが入れない場合があります。
あらかじめ式場担当者に確認をしましょう!
④カメラマンの移動にかかる費用を確認!
カメラマンを持ち込む場合、必ず確認しておきたいことのひとつにカメラマンの移動にかかる費用です。
確認するポイントは2つです。
1つ目はカメラマンの出張費です。
例えば、大阪で挙式する場合、大阪を拠点にしているカメラマンであれば出張費はかかりません。
しかし、京都を拠点にしているカメラマンに撮影を依頼する場合は交通費が撮影費用にプラスされます。
さらに遠方のカメラマンにお願いしたり、午前中の挙式で前泊する必要がある場合は、宿泊費用も負担しなければいけません。
2つ目は、挙式会場と披露宴の会場が離れている場合です。
この場合、挙式会場から披露宴会場までの電車やタクシーの費用を負担しなければなりません。
また注意したいのが挙式会場から披露宴会場にカメラマンがスムーズに移動できるように、事前に確認しておきましょう!
披露宴が始まる前にカメラマンが到着していない、なんてことになったら、大事なシーンの撮影ができないことになってしまってカメラマンを持ち込んだ意味がなくなってしまいます……
⑤事前にカメラマンに撮影イメージを確認!
カメラマンを持ち込む場合のメリットは事前に打ち合わせができることです。
どのような写真を撮影してほしいのか、なるべく細かく要望を伝えましょう。
「ケーキ入刀の時は正面から撮影してください」「ゲストの写真も多めに撮ってください」など、カメラマンがイメージできるように伝えるとよいでしょう。
また、持ち込みカメラマンの場合は撮影できる場所が制限されているので、それも前もってすり合わせを行うことで当日撮影ができなかったというトラブルを避けることができます。
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結婚式にカメラマンを持ち込む3つのメリット、式場カメラマンとの費用の違い、カメラマンを持ち込む際の失敗しない5つのポイントを解説してきました。
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