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ジューンブライドは企業戦略?それだけではない!6月の花嫁について解説

2023.06.16

こんにちは、結婚式1.5次会/2次会のカメラマン、モトフォトです!

 

結婚式撮影年数10年。今まで1,000組以上の 結婚式/家族婚/1.5次会/

二次会を撮影してきました!

結婚式の風景

今回は

ジューンブライドは企業戦略?それだけではない!6月の花嫁について解説

です。

 

「June(6月)」の「Bride(花嫁)」とつづって

ジューンブライド(June bride)」「6月の花嫁は幸せになれる」

というのはもう皆様ご存知かと思います。

 

6月にはどんな意味があるの?

バレンタインと同じで企業戦略でしょ?

梅雨時期だし挙式するには心配…

 

花嫁様は色々悩まれますよね。

ウェディングは、世界中の異なる文化や伝統において特別なイベントと

されています。さまざまな季節や月に結婚式が執り行われますが、

 

特に6月は「ジューンブライド」として知られています。

ジューンブライドは、西洋の文化において6月が結婚式のシーズンと

されていることを指します。この記事では、

ジューンブライドの由来や背景について詳しく説明していきます。

1.古代の信仰と結びついた6月の結婚式

ジューンブライドの由来は、古代の信仰や風習にまで遡ることができます。

古代ローマでは、6月はユーノー(Juno)という女神の月とされていました。

ユーノーは結婚と出産の女神であり、多くのカップルが彼女の祝福を

受けるために6月に結婚式を行っていました。

 

また、キリスト教においても6月は特別な月とされています。

キリスト教の伝統では、6月は聖霊降臨節(Pentecost)

聖体拝領(Corpus Christi)などの祭りが行われる月です。

結婚式を神聖な場とするため、

この時期に結婚式を挙げることが好ましいとされてきました。

 

2.気候と収穫との関連

ジューンブライドのもう一つの理由は、気候と収穫との関連性です。

多くの国や地域では、6月は春から夏への移り変わりの時期であり、

天候が安定して暖かくなる傾向があります。

これにより、屋外での結婚式が可能になり、

美しい自然の中で誓いを交わすことができます。

 

さらに、農耕社会では6月は収穫の時期でもありました。

豊かな収穫を祝うために、結婚式が行われることがありました。

この風習は、都市化が進んでからも続き、

ジューンブライドの習慣が今でも人気となっています。

 

3.ビクトリア朝時代の影響

ジューンブライドがより一般的になったのは、19世紀のイギリス、

特にビクトリア朝時代にさかのぼります。ビクトリア女王が

結婚式を6月に挙げたことは、ジューンブライドの人気をさらに高めました。

ビクトリア女王の結婚式は、多くの人々にとっての理想的な

結婚式のスタイルとなり、それ以降6月に結婚することが一般的となりました。

ビクトリア朝時代の結婚式は、ロマンチックで華麗なものとされ、

装飾や花嫁のドレスには豪華さが求められました。

 

このスタイルは、後の世代にも影響を与え、

今日の結婚式、1.5次会のイメージにも反映されています。

また、ジューンブライドはウェディング業界にとっても重要なシーズンです。

結婚式場やウェディングプランナー、花屋、ドレスショップなど、

多くの業種がジューンブライドに向けて準備を行います。

結婚式、1.5次会は一生に一度の特別なイベントであり、

多くの人々が思い出に残る素敵なウェディングを追求します。

 

しかし!最近では結婚式のスタイルや時期に対する柔軟性が増えてきています。

異なる季節やロケーションで結婚式を挙げるカップルも増えており

ジューンブライドにこだわらない選択肢も広がっています。

 

日本にジューンブライドが広まりだしたのはいつ?

日本にジューンブライドが広まりだしたのは1960年代後半。

結婚式を挙げるのは気候がいい時期が当然人気。

梅雨のある6月は挙式数も落ちてしまうのが現実。

 

そこで、老舗ホテルが対策としてとったのが「ジューンブライド」

上記のように「6月の花嫁は幸せになれる」

アピールしたことから徐々に日本に浸透していきました。

実際に6月の挙式は人気なの?

1月  3.2%

2月  9.3%

3月  6.3%

4月  6.4%

5月  8%

6月  9.2%   ジューンブライド!

7月  6.6%

8月  6.2%

9月  11.1%

10月   11.3%

11月      15.7%

12月      6.4%

「ゼクシィ結婚トレンド調査2020」(全国推計値)より

 

やはり気候のいい時期9、10、11月は人気のようです。

しかし6月のジューンブライドも5月と大差はない様子。

「幸せな言い伝えにあやかりたい!」

「女神junoのご加護がありますように!」と思う花嫁様も少なくはない様子。

 

ジューンブライドは憧れ!だけどやっぱり雨が心配=個性を演出するチャンス!

虹、傘、長靴、てるてる坊主など、6月の季節ものをふんだんに取り入れることで、

個性的でおしゃれなウェディングにできます!

 

ブーケや装飾のお花を紫陽花にしたり、

大きめの傘にゲストと一緒に入って記念撮影!他にも長靴と

ショートドレスを組み合わせみたり、お色直しは相合い傘で登場!

なんてもう想像するだけでニヤけてしまいますね。

もし当日に雨が降ってしまったとしてもいいことが。

「雨の日の結婚式は幸せをもたらす」というフランスのことわざが!

 

その意味は「式当日に降る雨は、新郎新婦が流す一生分の涙。

それを神様が代わりに流してくれる」

もう1つは「雨は天使。雨の日に式を挙げると、神様からの祝福で、

可愛い天使が舞い降りてくる」

ウェディング当日に雨が降ってきたら司会の方にこの言い伝えを

ナウンスしてもらうのもいいですね。

 

【結論】

最も重要なのは、新郎新婦が自分たちの愛と幸せを祝福する

特別な瞬間を迎えることです。ジューンブライドであろうと他の時期であろうと、

結婚式、1.5次会は二人の愛を祝福する特別なイベントとして輝き続けます。

いかがでしたか?

ジューンブライドが企業戦略の一部であることは事実ですが、

それが全てのカップルにとっての主な動機ではないことを

理解しておくことが重要です。結婚式、1.5次会は個人の特別な日であり、

カップル自身の希望や愛の表現が最も重要な要素となります。

 

むしろ、雨を味方につければオシャレで個性的な演出が可能に!

その素晴らしい瞬間を撮影する、記録に残すことは

プロのカメラマンにお任せください!

 

そして1.5次会の会場選びのご相談も承っております。

雨が降っても屋根がある会場なら安心!お気軽にご相談ください。

https://kansai.1-5jikaiparty.com/about/

 

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今回紹介したのは

1000組撮影カメラマンが見てきた

ジューンブライドは企業戦略?それだけではない!6月の花嫁について解説

でした。是非、参考にしてみてください。

 

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