パパママ婚で二次会をする?しない?押さえておくべきポイント
2024.08.28
パパママ婚だと、自分たちのことだけでなく、子どものことも考えて結婚式のことを決めていく必要がありますよね。二次会についても同じです。
結婚式のあとに、場所を変えて二次会を行うことが多いですが、パパママ婚では二次会まで行うか迷う方も少なくありません。
呼びたいゲストに子どもがいる人が多いと、欠席が多いのではと心配になることもあるでしょう。
そこで今回のテーマは、パパママ婚の場合の二次会についてです。パパママ婚での二次会の行い方や、子どもが参加する二次会のポイントについても解説しています。
パパママ婚で二次会を行うかどうか迷っている方だけでなく、ゲストの子どもも参加する二次会を考えている方も、ぜひ最後までお読みくださいね!
【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】
カメラマン歴10年。
結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。
滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。
もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff
パパママ婚でも二次会をやっていいの?
パパママ婚で二次会をやっていいのか、悩んでいる方はたくさんいます。
子どもが一緒の結婚式は、子どもを優先に考えなければならないこともあり、なんでもふたりの自由にはできません。
でも、せっかくの結婚式。
「身内だけの家族婚だから、友人を呼んだ二次会もやりたい」
「会場の都合で結婚式は招待人数が限られているので、呼べない友人は二次会に招待したい」
「遠方から来てくれる友人もいるので、二次会までやって盛り上がりたい」
など、いろいろ考えてしまいますよね。
では、実際にパパママ婚での二次会については、どう考えたらいいのでしょうか。
パパママ婚の二次会は子ども参加?不参加?
結婚式も二次会も子どもと一緒に行うケースもあれば、結婚式は子どもと一緒で二次会は子ども不参加というケースもあります。
どちらが正解と言うわけではなく、ふたりの考えや周りとの関係性、状況にもよるでしょう。
何ごとも子どもと一緒に行いたいと考える人もいれば、子どものいる友人が多いと家族ぐるみの集まりの延長の二次会になるケースも。
また、どちらかの両親が子どもを預かってくれるような場合は、子ども不参加での二次会も可能です。
長時間は子どもの負担が大きい
パパママ婚で子どもと一緒の二次会を悩むのは、子どもへの負担が大きいことが大きな理由でしょう。
結婚式は実際の開催時間だけでなく、前後の準備や片付けなどの時間も含むとかなりの長時間です。
大人でも疲れてしまうのに、子どもであれば疲れてぐずってしまってもおかしくありません。
もし、子どもと一緒に二次会も行うのであれば、子どもに負担が掛かりすぎないように考えることが大切です。
パパママ婚の二次会はやり方を工夫しよう
パパママ婚で二次会を行う場合は、やり方を工夫しましょう。
新郎新婦ふたりが主役の結婚式は、タイトなスケジュールやふたりが中心の内容であっても大丈夫ですが、子どもが一緒のパパママ婚ではそうはいきません。
また、子どもが一緒だと、予定通りにいかないことも多いです。
スケジュールに余裕を持たせたり、イレギュラーにも対応できるように計画を立てたりすることで、パパママ婚の二次会をふたりや子どもだけでなく、ゲストにも気を遣わせることなく楽しんでもらえるでしょう。
パパママ婚での二次会の行い方
ここでは、パパママ婚で二次会を行うときのポイントを3つ紹介します。
・子どもを別室で見ていてもらう
・二次会を別日で行う
・1.5次会スタイルにするのもおすすめ
子どもを別室で見ていてもらう
子どもを二次会まで参加させるのはかわいそうだけど、子どもと離れて出かけるのも不安という人もいますよね。
その場合は、家族に付き添いを頼み子どもを別室で見ていてもらえば、子どもに負担をかけずに二次会を楽しめます。
結婚式を挙げたホテルや専門式場で二次会をそのまま行えば、移動の負担がなく客室や控室を用意してもらうこともできるので、安心して預けられるでしょう。
二次会後は、ホテルにそのまま宿泊にしてしまえばゆっくり過ごせます。
二次会を別日で行う
二次会を結婚式と別日に行うのもよいでしょう。
結婚式から二次会までを同じ日に行おうとすると、どうしても1日がかりになってしまいます。
結婚式は家族婚で二次会は友人とといったように、招待客があまり被らないようなら、結婚式と二次会が別日でも気にする人もいないでしょう。
別日なら、二次会を昼間開催することもできるので、子どもへの負担も少なくて済みます。
1.5次会スタイルにするのもおすすめ
子どもへの負担や大変さも考えて、披露宴と二次会を分けて行うのではなく、1.5次会スタイルで行うのもおすすめです。
1.5次会スタイルなら、披露宴と二次会を分けて行うよりも短い時間で済みます。
また、1.5次会は、披露宴ほど堅苦しくなくカジュアルな雰囲気にできるのが魅力。
新郎新婦席に子どもの席も作ったり、ケーキカットを子どもと一緒に行ったりと、パパママ婚らしい演出も行えます。
【子どもが参加する二次会】気を配るポイントは?
最後に、子どもが参加する二次会で気を配るポイントを4つ紹介します。
・開催時間を昼間にする
・キッズスペースを用意する
・子どもが食べられるメニューを用意する
・子どもが参加できるゲームを企画する
開催時間を昼間にする
子どもが参加する二次会は、開催時間を子どもが元気な昼間に行いましょう。
通常、二次会は結婚式が終わった後、その日の夕方か夜に行われることが多いです。
しかし、夜になると子どもが疲れてしまいます。結婚式で朝から慌ただしくしていたら、なおさらでしょう。
二次会は結婚式の1週間後など、日を改めて別日の昼間に開催すると、子どもへの負担も少なくて済みます。
キッズスペースを用意する
子どもが参加する二次会は、子どもが退屈しないようにキッズスペースを用意すると良いでしょう。
100均で売っているジョイントマットなら、会場の広さに合わせてキッズスペースを作ることができます。
パパママ婚を多く手掛けている会場なら、レンタルがある場合もあるので、予約時に聞いてみましょう。
おもちゃや絵本など、遊ぶものも用意しておけば、安心して遊ばせておけます。
子どもが食べられるメニューを用意する
子どもが食べられるメニューを用意しておくこともポイントです。
小さな子どもの場合は、飲み物や食べ物を持参してくることも多いですが、周りの雰囲気で子どもも一緒に食べたり飲んだりしたがったりもします。
その時に、子ども用のメニューがないと残念ですよね。
また、参加のお礼にと、子どもにお菓子の詰め合わせをプレゼントするのもおすすめです。
退屈な時間も、お菓子やおもちゃがあれば、ご機嫌に過ごしてもらえるでしょう。
子どもが参加できるゲームを企画する
二次会のプログラムに、子どもが参加できるゲームを取り入れるのもおすすめです。
定番のビンゴゲームは、大人から子どもまで盛り上がることができます。
景品には、大人でも子どもでも喜びそうなものを選ぶと、より盛り上がるでしょう。
チーム対抗ゲームや、じゃんけんゲームなど、大人と子どもであまり差が出ないゲームの方が、楽しんでもらえます。
まとめ
新しい家族のお披露目にもなるパパママ婚。子どもと一緒の結婚式も盛り上がりますが、二次会まで開催となると迷う方も少なくありません。
結婚式では家族に子どもを預けられても、友人中心の二次会では難しいでしょう。
結婚式から二次会までを同じ日に行おうとすると、通常のやり方では朝から夜までの長丁場で子どもも疲れてしまいます。
パパママ婚で二次会まで行うなら、家族に子どもを預けたり別日に行ったりと、子どもが一緒でも大丈夫なように工夫が必要です。
また、子どもが飽きないようにキッズスペースを用意するなど、気配りも欠かせません。
ふたりだけで悩むのではなく、家族や友人にも相談しながら、ふたりや子どもにとって一番いい形でのパパママ婚にすることが大切です。
motofotoでは、パパママ婚での1.5次会や二次会の経験も豊富です。
気になることや不安なことだけでなく、おすすめの演出やゲームなども、なんでも相談してくださいね!
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