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結婚式の二次会をホームパーティで行うポイント!メリットやデメリットは?

2024.09.07

結婚式の二次会というと、レストランやカフェバーなどのお店で行うイメージがありますよね。しかし、なかには気心の知れた友人を招待して、ホームパーティでもてなしたいと考える人もいるでしょう。

 

二次会をどこでやるべきか、決まっているわけではありません。ただ、ホームパーティで行う場合は、お店でやるようにはいかないでしょう。

 

そこで今回は、結婚式の二次会をホームパーティで行うメリットやデメリットについて解説していきます。

 

成功させるポイントも紹介していくので、「二次会をホームパーティでやりたい」「何に気を付けるのか知りたい」という方は、ぜひ最後までお読みくださいね!

 

この記事を書いた人

【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】

カメラマンプロフィール写真カメラマン歴10年。

結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。

滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。

 

もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff

 

結婚式の二次会にホームパーティはあり?

 

結婚式の二次会をホームパーティにしても、なにもおかしくはありません。

 

ほとんどの人が、結婚式の二次会はお店でやるものと思っているでしょう。

 

しかし、二次会とは新郎新婦が友人を呼んで、結婚のお披露目をしながら楽しむパーティ。自宅に招待して結婚を報告しつつおもてなしをすれば、立派な二次会になりますよね。

 

ただ、結婚式の二次会という名目がある以上は、普段のホームパーティとはひと味違う企画を考えたいところ。ちょっとした工夫を取り入れることで、ふたりもゲストも心から楽しめるホームパーティができるでしょう。

 

二次会をホームパーティで行うメリット

 

結婚式の二次会をホームパーティで行うメリットは、次の3つが挙げられます。

 

二次会をホームパーティで行うメリット

・ゲストとゆったり過ごせる

・ひとりひとりに気を配れる

・ゲストと一体感を感じられる

 

それぞれ詳しく解説していきます。

 

メリット①ゲストとゆったり過ごせる

 

気心の知れた友人だけを招待して少人数で行えるホームパーティは、ゲストとゆったりとした時間を過ごすことが可能です。

 

お店で行う二次会では、多くのゲストを招待するため、がやがやとした雰囲気になります。

 

ゲストを飽きさせないために、ゲームをやったり余興があったりと進行がどんどん進んでいくため、ふたりもゲストひとりひとりとゆっくり話す時間はありません。

 

しかし、ホームパーティであれば人数も限られ、仲の良い友人としゃべりながら自由に時間を過ごすことが可能です。

 

結婚式の写真を見ながら、思い出話に花を咲かせることもできます。

 

メリット②ひとりひとりに気を配れる

 

ゲストの人数が少ないからこそ、ひとりひとりに気を配れるのもホームパーティのメリットです。

 

通常の二次会では、新郎新婦は多くのゲストに囲まれて進行が進んでいくなか、ゲストひとりひとりがどうしているかまで気を配れないでしょう。

 

そのあたりは、幹事やお店のスタッフにおまかせするしかありません。

 

メリット③ゲストと一体感を感じられる

 

ホームパーティでは、全員で会話を進められたりゲームで盛り上がったりできるので、一体感を感じられるのもメリットです。

 

大勢で行う二次会は、それぞれが会話を楽しみ、ゲームのときに参加していない人がいても、お構いなしに進んでいきます。

 

新郎新婦の目の届く範囲は一緒に盛り上がっていても、端のほうではくつろいでいる人もいるわけです。

 

しかし、ホームパーティでは、みんなが近くにいて同じ時間を過ごしているという感覚を強く感じられます

 

二次会をホームパーティで行うデメリット

 

二次会をホームパーティで行うには、メリットだけではありません。デメリットは、次の2つが挙げられます。

 

二次会をホームパーティで行うデメリット

・新郎新婦が裏方になってしまう

・時間の区切りをつけにくい

 

デメリット①新郎新婦が裏方になってしまう

 

自宅にゲストを招待する場合、新郎新婦がホスト役になるので、主役でありながら裏方になってしまうのはデメリットです。

 

お店であれば、新郎新婦は主役としてみんなの中心にいて、裏方仕事は幹事やお店のスタッフが行ってくれます。

 

しかし、自宅にはそういう人たちはいないので、料理を出したり飲み物のおかわりを聞いたりともてなさなければなりません。

 

気を使いすぎる性格だと、裏方仕事ばかりしてしまい、何のお祝いだか分からないパーティになってしまうこともあるでしょう。

 

デメリット②時間の区切りをつけにくい

 

自宅の場合は、予定時間を過ぎても区切りをつけにくいこともデメリットです。

 

お店だと二次会の時間が決められていて、時間を過ぎると延長料金がかかったり次のお客が待っていたりします。

 

自宅だとそういったことがないので、話が盛り上がってなかなかお開きにできないこともあるでしょう。

 

相手の方から「そろそろ・・・」と言ってもらえばお開きにしやすいですが、楽しんでいるところに水を差すのはちょっと・・・という人も少なくありません。

 

ホームパーティでの二次会を成功させるポイント

 

二次会のホームパーティはメリットデメリットそれぞれありますが、ここでは成功させるポイントを紹介していきます。

 

ホームパーティでの二次会を成功させるポイント

・最初と締めはきっちりと

・進行にこだわりすぎない

・食事はケータリングを利用するのもあり

・簡単にできるゲームを用意しておく

・プチギフトを工夫する

 

最初と締めはきっちりと

 

特に進行はなく会話をしながら過ごすつもりでも、結婚式の二次会として最初と締めのあいさつはきっちりと行いましょう。

 

あいさつで区切りをつけることで、パーティにメリハリが生まれます。

 

ゲストにも結婚のお祝いに来たという気持ちが高まり、より印象深いパーティになるはずです。

 

進行にこだわりすぎない

 

ホームパーティで二次会を行うなら、進行にこだわりすぎないようにしましょう。

 

幹事やお店のスタッフがいる二次会は、ふたりが動かなくても周りが動いてくれるので、進行の状況に気を配らなくても問題ありません。

 

しかし、ホームパーティの場合は、ふたりが仕切りながら裏方仕事もしなければならないので、思ったように進まないこともあります。

 

食事はケータリングを利用するのもあり

 

ホームパーティでは、ケータリングを利用するのもおすすめです。

 

ケータリングなら、料理を作ったり後片付けをしたりの手間もなく、おしゃれでおいしい料理をみんなで楽しめます。

 

見た目も鮮やかなケータリング料理が並んでいると、より一層パーティ感が高まるでしょう。

 

ケータリングは、準備から片付けまですべて専門スタッフが行ってくれるので、準備にバタバタすることなく落ち着いてゲストを迎えられますよ

 

簡単にできるゲームを用意しておく

 

ホームパーティでの二次会が盛り上がるように、簡単にできるゲームを用意しておくのもおすすめです。

 

お店で行う二次会のように、景品が当たるビンゴなどの大がかりなゲームではなく、数人で出来るボードゲームなどがいいでしょう。

 

話が盛り上がって時間が過ぎるならやらなくていいくらいのものを用意しておくと、万が一手持ち無沙汰になったときに活躍してくれます

 

プチギフトを工夫する

 

せっかく少人数のホームパーティなので、プチギフトを工夫するとゲストに喜んでもらえるでしょう。

 

二次会のお開きでは、新郎新婦がプチギフトを配りながらゲストをお見送りするのが定番。ホームパーティでもプチギフトを用意して、ゲストに感謝の気持ちを伝えるのがおすすめです。

 

その際、全員に同じものを用意するのではなく、ひとりひとりの趣味趣向に合わせたギフトを贈ると、より一層ふたりの気持ちが伝わります。

 

全員に同じものを贈るにしても、大人数では配れないこだわりのギフトを用意することで、特別感を感じられるでしょう。

 

お店でホームパーティ風に行うのもあり

 

自宅でのホームパーティに憧れるけれどなかなか難しいという人は、お店でホームパーティ風に行うのもありです。

 

少人数で個室を貸し切り、ゆったり過ごすだけでも、ホームパーティ感を味わえます。

 

二次会は、大勢呼んで盛り上がらないといけないわけではありません。

 

気心の知れた友人を招待して、おいしい料理を食べながら会話に花を咲かせるだけでも、思い出深い二次会になりますよ。

 

まとめ

 

結婚式の二次会は、どこでどのようにやると決まっているわけではないので、ホームパーティで友人をもてなしてもおかしくありません。

 

少人数でゆったり過ごしたり、ひとりひとりに気を配ったりできるのが、ホームパーティの魅力です。

 

お店と違って幹事やスタッフがいないので、プログラムを作って進行を進める二次会だと、空回りしてしまうかもしれません。

 

ケータリングの美味しい料理をつまみながら、おしゃべりしたりゲームをしたりと、一体感が感じられるホームパーティを企画してみるといいでしょう。

 

『二次会・1.5次会カメラマン』とは?