【結婚式】二次会の費用相場は?予算内訳や自己負担額まで徹底解説!
2023.04.25
結婚式二次会の費用相場は、約50万円です!
ただ、ゲストの人数や会費などもあるので、自己負担額とは別です。
これから結婚式を挙式する方は、二次会もお考えだと思います。
やはり二次会は、披露宴とは違ったパーティー感・賑やかな楽しさがありますもんね♪
しかし、
「結婚式の二次会にかかる費用っていくらが相場?」
「ゲストの会費はいくらほどもらっていいのかな?」
「結局、自己負担する費用はどれくらいなの?」
と初めての二次会は疑問ばかりです。
そこでこの記事では、プロカメラマンとして毎年数十件を超える二次会に関わってきた私が、結婚式二次会の「費用相場」「予算内訳」から、「会費相場」「自己負担額」まで徹底的にお伝えいたします!
これから二次会をお考えの方は、ぜひ一度目を通してみてください♪
【結婚式】二次会の費用相場は?予算内訳も徹底解説!
結婚式二次会の費用相場は、約50万円です。
予算内訳は以下の通りで、項目の中で人によって「ここは別に重要じゃないな」と費用を減らせる部分もあると思います。
逆に、「ここは絶対いるよ!もっと費用を上げないと!」という部分も。
ここでは内訳の詳細を見て、どれくらいの費用がかかりそうか一緒に考えていきましょう!
- 会場費用:10〜20万円
- 飲食費用:3,000~4,000円/名
- 音響・演出費用:3万~5万円
- 会場の装飾費用・招待状費用:2万円
- レクリエーション景品の費用:1,000円/名
- お土産の費用:300円/名
- ドレス・ヘアメイク費用:6万円
- カメラマン費用:3〜5万円
- 幹事への謝礼費用:1万円〜2万円
会場費用:10〜20万円
会場にかかる費用は、使用料や貸切料金です。
飲食費用とは別にかかる会場が多い印象ですが、使用料がかからず飲食費用のみの会場もございます!
ただ、人生で1度の結婚式二次会ですので、会場にこだわりたい方も多いと思います。
豪華な会場や催事に特化した会場は、やはり使用料がかかりますから、使用料と貸切料金を合わせて10〜20万円程度は会場費用として予算に入れておきたいですね♪
飲食費用:3,000~4,000円/名
飲食費用は、「ゲストの人数×3,000円〜4,000円」が相場です。
会場によっては会場使用料も含まれていたり、料理品数、提供スタイルなどによって、金額がばらつきます。
また、ウェディングケーキを用意する場合は+1万円ほど予算として入れた方が良いですね◎
音響・演出費用:3万~5万円
音響・演出費用はマイクやスピーカー、プロジェクター、スクリーンなどの設備使用料です。
結婚式の二次会には必須アイテムですよね♪
盛り上がり間違いありません!
この費用は、会場にある音響設備の品質で変わったり、無料で使用できたり、会場費用・飲食費用に含まれたりします。
記載のない会場は、「音響・演出費用がかかるのか?」の問い合わせが必要です!
会場の装飾費用・招待状費用:2万円
会場をコルクボードや写真、思い出の品などで装飾する場合は、装飾品の購入費用がかかります。
また、二次会から呼ぶゲストに招待状を送る必要もありますから、招待状の作成費用や送付費用がかかりますね。
ただ、招待状をLINEやメールで送る場合は不要です♪
レクリエーション景品の費用:1,000円/名
レクリエーションでの盛り上がりに必須アイテムが景品です!
二次会でのビンゴ大会は定番中の定番◎
景品の数は、参加者の3割程度が当たるように設定すると、時間がかかってグダグダになる心配もなく、盛り上がり最骨頂で終えられるイメージですね♪
お土産の費用:300円/名
お土産は300円前後の品物が多いです。
例えば、出身地にちなんだお菓子や小物などがあります。
お土産を装飾する場合は、装飾費用も合わせて予算を立てないとですね♪
ドレス・ヘアメイク費用:6万円
自前のドレスではなく、ドレスをレンタルすることも多いですよね。
ドレスのレンタルは5万円前後で、ヘアメイクが1万円前後が相場です。
新調する場合は10〜15万円ほど見ておいた方が良いですね!
カメラマン費用:3〜5万円
カメラマンは3万円〜5万円が相場です。
カメラマン費用は、カメラマンに直接頼むか、会場や二次会幹事にカメラマンを用意してもらうかでも費用が変わってきます。
カメラマンに直接依頼する場合は3万円が相場で、会場や二次会幹事は手数料がかかり5万円ほどかかる場所が多いですね!
一方で、友人に写真撮影をお願いする方もいらっしゃいますが、友人に依頼しても謝金として1~3万円支払うのがマナーとされています。
なので、「友人にも二次会を楽しんでほしい」とお考えの新郎新婦さんはカメラマンを呼ぶ方が多いですね!
また「一生の思い出を映える写真で残したい」「二次会ならではのシーンや二次会にしか来ていない友人との写真を残したい」とお考えの方も多いと思います。
二次会の写真撮影やカメラマン費用について、もっと知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますのでぜひ!
詳しくはこちら⇨「【結婚式】二次会・1.5次会カメラマンのメリット3選!費用相場は?」
幹事への謝礼費用:1万円〜2万円
最後に、二次会の幹事をしてくれた友人への謝礼費用が1〜2万円(相場)がかかります。
友人の場合は1〜2万円ですが、二次会幹事サービスを利用した場合は約10万円ほどが相場です。
友人は低価格に抑えられますが、幹事サービスなら満足の二次会を開催しやすいですよ♪
結婚式二次会の費用相場は分かりましたが、ゲスト会費を含めると自己負担額はもっと安くなりそうです!
ただ、会費が高すぎても揉めごとになりそうですよね…
また、そもそも何名ほど呼ぶもの?と人数の平均も知りたいところです。
なので続いては、ゲストからもらう二次会の会費相場と平均ゲスト人数について見ていきましょう♪
【結婚式】二次会でゲストからもらう会費相場はいくら?
結婚式二次会でゲストからもらう会費相場(平均)は、首都圏で6,500円です(ゼクシィ結婚トレンド調査2022 首都圏)。
ゲストの会費で賄うものは飲食費用だけではなく、会場費用や景品費用などを含める方が多いです!
ただ、「これを会費に乗せちゃダメでしょ」というのもあり、同じくゼクシィのランキングによると以下の項目は「ダメでしょ!」と言われやすいです。
- 第1位:新郎新婦の衣裳費用(64.6%)
- 第2位:演出や司会者の衣裳費用(46.6%)
- 第3位:キャンセルを見越した分の飲食費用(43.4%)
- 第4位:お土産の費用
- 第5位:装飾や備品費用
その結果、「二次会会費、ここまでなら出せる!」ランキング(ゼクシィ)では5,000円(37.9%)が最も多く、続いて7,000円(14.1%)、3,000円(13.6%)でした。
会費の平均と、ゲストの「ここまで出せる!」という気持ちは少し差がありそうですね…
なので二次会の予算を決めるときは、〈ゲスト会費×人数分〉は返ってくると見込めます!
人数に関して、ゼクシィの結婚トレンド調査2022によると結婚式二次会のゲスト人数は34.0名(首都圏)が平均でした。
新型コロナの影響や社会情勢から、ゲスト人数は急激に減少傾向です。
2016年の調査では63.4名が平均なのに対し、コロナ禍の2021年は40.8名、さらに2022年は34名でガクッと下がっています。
感染症や「どういう二次会にしたいか?」によって人数も決めればいいですね♪
では、結婚式二次会の費用相場や会費、人数から考えて自己負担額はいくらで予算を決めれば良いか?が重要ですよね!
【結婚式】二次会の自己負担額はいくら?
結婚式二次会の自己負担額の相場は27.9万円です!
※二次会全体の費用相場:約50万円 − 22.1万円(ゲスト会費6,500円×人数34名)= 27.9万円
披露宴と比較すれば、二次会の費用はガクッと低いですね♪
ただ、それでも費用をもう少し抑えたい方も多いと思います。
私はカメラマンですので、最後に「二次会の写真撮影を抑える方法」をお伝えします。
【結婚式】二次会の写真撮影を『motofoto』でコスパ良く!
二次会の自己負担額は27.9万円で、このうちカメラマンの費用が3〜5万円です。
ここを5万円ではなく3万円にするには、二次会代行会社からカメラマンを呼ぶのではなく、カメラマンへ直接依頼します!
よって、25.9万円が自己負担額になります。
また 私『motofoto』なら、60日前予約で10%offの27,000円(税別) ですので、60日前の方はいますぐ無料相談をしてみてください♪
そして『motofoto』は、結婚式・二次会・1.5次会の撮影を得意とするカメラマンです。
200枚以上無制限のお写真を、新郎新婦さまと友人さまも見られるよう WEBアルバムを無料 で作成し、テーブルフォトや集合写真も無料でお撮りします。
またオプションでエンドロールや動画撮影、メイクシーン撮影、披露宴・前撮りなど幅広く対応していますので、お気軽にご相談ください♪
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