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1.5次会と二次会の違いって?

2023.04.30

こんにちは、結婚式1.5次会/2次会のカメラマン、モトフォトです! 結婚式撮影年数10年。今まで1,000組以上の 結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影してきました!

 

今回は【1.5次会と二次会の違いって?】です。

1.5次会と二次会の違いって?

まず、二次会とは?

結婚式、披露宴と同日に行われるアフターパーティーのことです。

挙式、披露宴が終わってから、数時間ほど時間を空けて改めて新郎新婦とゆっくりお話をする流れです。

「結婚式のゲストはほとんど親族になってしまった…」

 

という場合、少し寂しい気持ちになってしまいますよね。二次会を実施することで、結婚式に招待できなかった仲の良い友人や同僚を招待することができ、披露宴よりリラックスしてお祝いできるというメリットもあります

 

私がカメラマンとしての依頼を受けた二次会会場では着席スタイルがほとんど。

地域によっては立席スタイルもあります。

 

「ゼクシィ結婚トレンド調査2022(全国推計値)」によると

二次会の会費は、男性より女性を安くするケースが多いようです。

平均金額は男性が6000円女性が5200円であり、二次会会場に支払った総額の全国平均は20万4000円ということでした。飲食代と会場代、景品代を会費で賄うのが一般的です。参加してくれるゲストの費用負担が大きくならないような金額を考えて設定しましょう。

 

1.5次会との違いは?

 

1.5次会とは「披露宴」と「二次会」の中間にあたるパーティーのこと。

披露宴のように格式はとらないけれど、カジュアルに自分達の個性を演出できるのが特徴です。

海外挙式後、日本でのお披露目パーティーをしたい方や、挙式は親族のみで行い、その後に友人とお祝いパーティーをしたい!という方に1.5次会は最適かと思います。

 

披露宴の同日に行われるアフターパーティーか、その日1日を確保してパーティーを行うかが1.5次会と二次会の違いです。

 

1.5次会と二次会で大きく違うのは費用

 

・食事内容が違う

二次会の場合は、披露宴でフルコースをしっかり食べたあとに飲み直す感じになるので、軽食やおつまみ系を用意することが多くなります。

ですが、1.5次会は披露宴に近いものなのでフルコースや、ビュッフェ形式でもしっかり食事ができるメニューが必要です。

 

・着付けやヘアメイクを当日に行う

披露宴でフルメイクとヘアセットが完了しているので、そのまま二次会会場に行って着替えるだけOKですが、1.5次回の場合は当日の開始時間前に会場に来てメイクと着付けをすることが必要です。

 

・会場の貸し切り時間が長い

二次会の場合は約3時間ほどを貸し切るのが平均的ですが、1.5次会は披露宴と同様に受付時間の二時間前くらいから会場を貸し切ることになってくるので、トータル5時間ほど必要です。貸し切り時間が長いことで費用にも違いが出てきます。

 

・お花や飾り付けが必要

披露宴後であれば、使ったブーケはそのまま持って行ったり、テーブルのお花も持ち込んだりと活用できますが、1.5次会の場合は準備が必要。披露宴ほど豪華にしなくてもいいとは思いますが、せっかくのウェディングパーティーなので、お花はあったほうがいいかと思います。

このお花にも当然お金がかかってくるので、ゲストの会費が高くなることにも繋がってきます。

 

・席次表や席札が必要

二次会の場合は席が自由だったり、受付とともにくじを引いてテーブルが決まったり「大学時代の友達はこのテーブル」とざっくりしたものが多いです。

しかし1.5次会はしっかりとしたウェディングパーティーなのでゲストの席を配置することが大切。最近ではシーティングリストといって壁に張り出してあるものを見て、自分の名前が書かれている席につく。というのも多くなってきているようです。

 

細かく見ていくと違いはまだあるのですが、1.5次会と二次会の代表的な違いについてご紹介しました!

 

素敵なウェディングは終わったあとも楽しみたいですよね。

ご家族や友人と写真を見返すと、楽しい思い出が何度でも、何年先でも思い返すことができます。

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今回紹介したのは

1000組撮影カメラマンが見てきた

1.5次会と二次会の違いは?】でした。

是非、参考にしてみてください。

 

前回の投稿はこちら。

結婚式の楽しさを倍増させる新しいスタイル!1.5次会とは?

 

モトフォト代表 ヒロセモトヒロのプロフィールはこちら。

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