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【結婚式二次会】会費相場はいくら?内訳や会費のマナーまで徹底解説!

2023.05.16

結婚式二次会の会費相場は5,000円です。

 

気の置けない友人たちにふたりの結婚を祝福してもらう二次会。

 

挙式、披露宴に参加できなかった友人もたくさんやってきて、きっと盛り上がることでしょう。

 

そんな二次会の会費はいくらにしたらいいのでしょうか?

 

・世間の相場はいくら?

・男性と女性で会費に差をつけるべき?

・その場合の決め方は?

 

さまざまな疑問がわいてくると思います。

 

また、参加するゲストも「会費の渡し方に決まり事ってあるの?」ととまどっている人もいるのではないでしょうか?

 

今回は、結婚式や二次会を10年以上、100組の撮影をしてきたカメラマンの私が、結婚式二次会の会費についての疑問に答えていきたいと思います。

 

【結婚式】二次会の会費相場はいくら?

結婚式二次会を楽しんでいる人

 

二次会の会費相場は5,000円です。

 

結婚式の二次会を企画するときに悩むのが、「会費をいくらにするか?」です。

 

ゲストの負担をできるだけ少なくしたいけど、予算オーバーになるのも困りますよね…

 

二次会の質を落とさないようにしつつ、ゲストが不満をもたない会費を設定したいものです。

 

結婚専門誌の調査結果だと、二次会の会費の相場は、地域によって多少の違いはありますが約5,000円

 

関東や関西は少し高めで約6,000円、他の地域は約4,000円という感じだそうです。

 

一方、二次会全体の予算は約50万円と言われています。

 

その内訳は、以下の通りです!

 

二次会の会費内訳

・会場費用 10万~20万円

・飲食費用 3,000~4,000円/名

・音響・演出費用 3万~5万円

・会場の装飾費用・招待状費用 2万円

・余興の景品費用 1,000円/名

・お土産費用 300円/名

・ドレス・ヘアメイク費用 6万円

・カメラマン費用 3~5万円

・幹事への謝礼費用 1~2万円

 

二次会に招待するゲストの数は20~60名なので、会費を5,000円にすればだいたい半分はまかなえる計算になりますね!

 

他にも「予算をどこに多く使うか?」で会費を決めるのもOK。

 

「ゲストに満足してもらえるように会場費用のかからないところを選んで、その分を余興の景品に回しました」という人も。

 

ところで、男女で会費に差をつけることってよくありますよね?

 

続いては「差はつけるべきなのか?」「その決め方は?」について考えてみたいと思います。

 

 

【結婚式二次会】男女で会費に差をつける?どうやって決める?

二次会の集合写真

 

男女で会費に差をつける場合があります。

 

なぜ差をつけるのか、気になる人もいるでしょう。

 

大きな理由は、男性の方が女性よりも食べたり飲んだりする量が多いということが挙げられます。

 

確かに男性は飲んで食べながら話をし、女性はどちらかというと会話に花を咲かすイメージがありますね。

 

ですので、男性は食べて飲むからその分会費に上乗せするという感じです。

 

また、女性はヘアーセットや身だしなみにお金がかかることも会費が安い理由です。

 

一方の男性は仕事などで着用するスーツをそのまま着て、ヘアーセットも自分でできますからね!

 

女性はパーティードレスを着ることが多く、それも結婚式や二次会への招待が決まってから「この二次会の会場ならこんな感じの服がいいかしら?」と考えて購入する場合が多いです。

 

髪型も二次会当日に美容院でセットしてもらうことが多いので、どうしても費用がかさみます…

 

そこで、その分、会費を安くするのです。

 

差額の平均は1,000円前後です。

 

もちろん、男女で差をつけなければならないというわけではなく、同額でもOK。

 

同額であれば、受付での確認作業は省けますね。

 

どちらにせよ男女全員が満足のできる二次会にすることを優先しましょう!

 

ここからは、二次会の会費関連でゲストの方がよく悩む項目を確認していきます。

 

質問があれば、答えられるようにしておきましょう♪

 

【結婚式】二次会の会費の渡し方にマナーはあるの?

新婦と友人

 

二次会の会費の渡し方で一番のポイントは「スムーズに受付ができるかどうか?」です。

 

「結婚式に関わることだから、二次会の会費もご祝儀袋に入れて渡さないといけないかな?」と思われるかもしれません。

 

しかし、二次会の会費は袋に入れずに、財布から直接払うのがマナーです。

 

なぜなら、会費は金額が決まっているので、袋に入れて渡されると、受付の人が一度袋から出して金額を確認しないといけないからです。

 

また、会費はお釣りが出ないようにするのがマナーです。

 

受付でもお釣りの用意はしていますが、足りなくなるケースもあります。

 

事前に金額が分かっているので、きちんと準備して持っていくようにしましょう!

 

会費の渡し方にしても会費の準備にしても、二次会の受付がスムーズに進むことを考えましょうね!

 

会費は「新札」でなくても大丈夫!

二次会のゲームを楽しむ人々

 

二次会の会費の場合、ご祝儀とは違うので新札でなくてもOK!

 

むしろ、新札はくっつきやすく数え間違いが起きる可能性もあるので、折り目のついたお札で大丈夫です。

 

あまり汚すぎるのはよくありませんが……

 

二次会でご祝儀は必要?

結婚式二次会を楽しんでいる人2

 

結婚式には参列せず、二次会から参加する人が気にするのが「会費とは別にご祝儀も渡さないといけないんじゃないか?」です。

 

結論から言うとご祝儀は必要ありません。

 

二次会の参加費そのものがお祝い金の意味を持っているからです。

 

「それでも何か渡さないと……」と気になる人もいるかもしれません。

 

そういう場合は参加費とは別にちょっとしたプレゼントを渡すのがいいかもしれませんね。

 

プレゼントは大きいものや重いものは避け、コンパクトな小さいものにしましょう。

 

渡すタイミングは、できれば二次会が始まる前に直接新郎新婦に渡すか、郵送で送るのがベスト!

 

どうしても二次会で渡したい場合は、あらかじめ幹事に伝えておきましょう。

 

プレゼントの保管場所を用意してくれたり、受付で預かってくれる準備をしてくれますよ。

 

 

【結婚式二次会】思い出に残る二次会にしましょう!

結婚式二次会を楽しんでいる人3

 

結婚式や披露宴に参加できなかった人たちも集う二次会!

 

会費をいくらにするか決まったら、あとは思い出に残る二次会にしましょう。

 

その思い出をぜひ写真で残してください。

 

写真の撮影は、幹事や友人に頼んでもいいのですが、やっぱり一緒に歓談したり食事を楽しんだりしてほしいものですね。

 

そんなときは、ぜひプロのカメラマンへの撮影依頼を検討してみてください♪

 

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