会費制結婚式とは?流れとおすすめポイント3選を徹底解説!
2023.08.22
会費制結婚式とは、ゲストがご祝儀ではなく会費を支払って参加する近年人気の結婚パーティーです。
最近は結婚式にお金をかけず、新婚旅行や将来のための貯金に回す新婚夫婦が多くなり、少しカジュアルなお披露目パーティー・1.5次会が増えつつあります。
また、参加する友人の思って「ご祝儀をいただくのが申し訳ない、気を遣うからカジュアルにしたい」という声も多いです。
そんな方におすすめなのが会費制結婚式です!
とはいえ、
「会費制結婚式ってどんな形式で、いくらの会費をもらって、どんな流れで、何をすれば良いかイメージが湧かない!」
「会費制結婚式だったら、お堅い親族や上司から嫌味を言われないかな…?」
「メリットやデメリットを知りたい!どんな人には向いているの?」
という疑問や悩みが溢れていると思います。
そこでこの記事では、10年以上も会費制結婚式を見てきたプロが「会費制結婚式とは?」「会費相場は?」「流れやすることは?」「会費制結婚式をおすすめする3つの理由とは?」について分かりやすくお伝えしていきます♪
【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】
カメラマン歴10年。
結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。
滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。
もっと詳しいプロフィールを見る: https://motofoto.info/#staff
会費制結婚式とは?会費相場も解説!
会費制結婚式とは、ゲストがご祝儀ではなく会費を支払って参加する結婚パーティーです。
一般的なご祝儀をいただいて披露宴・挙式をする結婚式と比べてカジュアルなイメージがあります。
一般的な結婚式が披露宴や挙式と呼ばれるのに対し、会費制結婚式はお披露目パーティーや1.5次会と呼ばれることが多いです。
会費相場は1万円前後!
マイナビウェディングの調査によると、会費制結婚式の会費相場は1万円前後です。
また、会費の金額によって結婚式自体の内容は変わります。
フォーマル・カジュアルもそうですし、ボリュームや豪勢さも変わってきます。
例えば、食事で言うと立食ビュッフェ形式が最も低価格で6,000円〜1万円程度です。
着席ビュッフェなら1万円、フルコースなら1.5万円程度が目安です。
他にも会場や装飾、飲み物等で変わってきますので、かかる費用を参考に決めることをおすすめします♪
またこれも参考にして欲しく「これを会費に乗せちゃダメでしょ」というのもあり、ゼクシィのランキングによると以下の項目は「ダメでしょ!」と言われやすいです。
- 第1位:新郎新婦の衣裳費用(64.6%)
- 第2位:演出や司会者の衣裳費用(46.6%)
- 第3位:キャンセルを見越した分の飲食費用(43.4%)
- 第4位:お土産の費用
- 第5位:装飾や備品費用
会費制結婚式を行った夫婦はおよそ3〜4割!
統計によると2023年現在、会費制結婚式を行う新婚夫婦の割合はおよそ3〜4割で年々増えている印象ですね♪
やはり、「お金を他のことに使いたい」と結婚式をしない夫婦も増えてきていますから。
では、いったいどんな人に会費制結婚式はおすすめなのでしょうか?
ここからは、私が会費制結婚式をおすすめする理由3選をご紹介します!
理由に共感した方は会費制結婚式にピッタリですね♪
会費制結婚式がおすすめな理由3選!
会費制結婚式がおすすめな理由は以下の3点です。
おすすめな理由①:かしこまり過ぎず、自分たち好みの雰囲気で結婚式ができる!
おすすめな理由②:費用を抑えられ、事前に自己負担額も計算できる!
おすすめな理由③:ゲストの金銭的負担が少なく、多くの友人を呼べる!
分かりやすく解説していきます♪
おすすめな理由①:かしこまり過ぎず、自分たち好みの雰囲気で結婚式ができる!
会費制結婚式はどちらかと言うと1.5次会に位置付けられる傾向があり、フォーマルさ・カジュアルさは自分たちで選べるメリットがあります。
披露宴や挙式はフォーマルで正式なため、「かしこまり過ぎるのは自分たちらしくない!」「自分たちが楽しめない!」という方も多いので、ある程度カジュアルな結婚式にしたい方にはおすすめです◎
食事スタイルはもちろん、進行や余興なども自分たちで決められて自由度が高いです!
おすすめな理由②:費用を抑えられ、事前に自己負担額も計算できる!
会費制結婚式の平均予算は、およそ200万円です。
ちなみに、ご祝儀をもらう一般的な結婚式の平均予算は303.8万円のため、100万円以上の費用を抑えられます(出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2022)。
100万円もあれば新婚旅行を海外にしたり、長期で行けたり、十分な貯金に回せたりしますね♪
加えて、ご祝儀とは違って会費なので前もってゲストからいただく金額が分かり、事前に自己負担額を計算できます。
自己負担額を想定して、プログラムを立てることが可能です!
それこそ自分たちのしたいことだけを詰め込んだ内容で進行できるので、費用を削減しやすいです◎
ご祝儀だと「思ったよりご祝儀をもらえなかった」というケースもよくありますから…
お金を他の用途に使いたい方にも会員制はおすすめです♪
おすすめな理由③:ゲストの金銭的負担が少なく、多くの友人を呼べる!
ゲストの金銭的負担も50%以上抑えられ、誰もが来やすい結婚式になります。
ご祝儀が3万円〜5.8万円なのに対し、会費は1〜2万円です。
半額以上も低価格なら、友人も呼びやすいですね♪
以上が会費制結婚式をおすすめする3つの理由でした!
続いては、「じゃあ、いったいどうやって進めればいいの?」という方に向けて会費制結婚式の基本的な流れをステップに分けてご説明します。
参考にしていただき、自分たちらしい最高の会費制結婚式を♪
【初心者必見】会費制結婚式の基本的な流れ7STEP!
会費制結婚式を全く知らない方でも、このステップを知っていれば問題なく最高の結婚式を作れます!
また、会自体の所要時間は通常と同じく2〜3時間ほどです。
開始時間は午前・午後・夜と3パターンありますが、会場によって決められていることも多いため会場で確認が必須ですね◎
STEP①:挙式&ウェディングフォト
まずは、一般的な結婚式同様に挙式を行います。
ただ海外で挙式していたり、不要だったりする場合は飛ばしても問題ありません。
STEP②:披露宴開始・新郎新婦入場
披露宴の受付を開始してゲストをお招きします。
その後、新郎新婦の入場とともにウェルカムスピーチやプロフィール紹介を行います。
STEP③:乾杯・食事スタート!
新郎新婦のスピーチ後に、乾杯の音頭とともに食事がスタートします。
しばらくの歓談をお楽しみください。
STEP④:余興
食事と歓談がひと段落したあたりで、盛り上がる余興や出し物を行います。
メジャーなもので言うと、ファーストバイトやケーキ入刀です。
また、新郎側と新婦側両方の友人から余興してもらうのが基本的です。
余興の参考として以下の記事をぜひご確認ください♪
出し物以外にも、テーブルラウンドや写真撮影もお楽しみください。
STEP⑤:両親への感謝の手紙&記念品贈呈
食事が終われば、賑やかな会もいよいよ終盤です。
最後は新郎新婦と両親の感動の時間です。
主に、新婦が両親への感謝の手紙を読みます。
その後、両親へ記念品を贈呈して全員で記念撮影。
STEP⑥:謝辞・閉会
最後の締めくくりに新郎新婦より謝辞を述べ、閉会します。
最後は先に新郎新婦が退場してお見送りします。
STEP⑦:お見送り
出口にて、ゲストへプチギフトを渡しながら見送ります。
これにて全てのプログラムを終了となります。
【会費制結婚式】低コストで思い出を残すなら1.5次会カメラマンmotofoto
会費制結婚式とは、ゲストがご祝儀ではなく会費を支払って参加する近年人気の結婚パーティーです。
今回は会費制結婚式の基本的な情報や流れをご紹介しました!
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