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フォトウェディングとは?費用相場や後悔しない選び方ポイント・注意点

2023.10.03

フォトウェディングとはふたりの結婚記念の写真を撮ることで、結婚の思い出を綺麗な写真で形に残すものです。

 

そして「結婚式は挙げないけれど、写真は残したい」と考えているカップルにおすすめなのが、フォトウェディングです。

 

写真だけの結婚式の需要は多く、ウェディングメインのスタジオも年々増えています。

 

先輩カップルの写真を見て「こんな写真を撮りたい!」と、イメージを膨らませている方も多いでしょう。

 

しかし写真館での撮影に慣れていない方や、周りに経験者がいない方は、

「どこを選んだらいいか分からない…」

「値段はどれくらいかかるの?」

など、気になることがたくさんありますよね。

 

そこで今回は10年以上に渡りフォトウェディングを撮影してきたカメラマンの私が、フォトウェディングの費用相場や、選び方のポイントを解説していきます。

 

フォトウェディングを実施したカップルの中には、

「希望の写真が撮れなかった」

「気に入った衣装が着られなかった」

後悔しているケースもあります。

 

フォトスタジオを選ぶ時の注意点もしっかりチェックして、一生の思い出になる素敵な写真を撮りましょう。

 

この記事を書いた人

【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】

カメラマンプロフィール写真カメラマン歴10年。

結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。

滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。

 

もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff

 

フォトウェディングとは?

フォトウェディングの新郎新婦2

 

フォトウェディングとはウェディングドレスや白無垢などの婚礼衣装を着て、ふたりの結婚記念の写真を撮ることです。

 

撮影場所には写真館のスタジオやチャペルなどの結婚式場だけでなく、ビーチや草原、歴史のある建造物といった屋外スポットもあります。

 

フォトウェディング=『写真だけの結婚式』

新郎新婦

 

フォトウェディングは、『写真だけの結婚式』とも言われます。

 

というのも結婚式を行わないカップルにとっては、フォトウェディングがふたりにとっての結婚のセレモニーとなるからです。

 

結婚式を行わない代わりに、プロポーズや結婚指輪の交換シーンを写真に残すカップルも、少なくありません。

 

ロマンティックな場所での撮影は結婚式さながらに、ふたりの絆をより深めてくれるでしょう。

 

フォトウェディングのプランの中には、ふたりだけの挙式が入っているコースもあります。

 

事情があって結婚式が行なえないカップルは、こういったプランを利用するのもおすすめです。

 

フォトウェディングと前撮りは何が違う?

新婦の指輪写真

 

フォトウェディングと前撮りの違いは、撮影とは別に結婚式を行うかどうかです。

 

結婚式に先立って撮影を行うことを「前撮り」と言い、結婚式後に行う撮影を「後撮り」と言います。

 

もうひとつの違いは、撮影に対する意識の違いです。

 

前撮りは、結婚式を行うことが前提にあります。

 

そのため、

「当日はゆっくり撮影できない」

「当日と違う衣装が着たい」

「違うシチュエーションで撮影したい」

といった理由から、前撮りを決めるカップルがほとんどです。

 

一方のフォトウェディングでは、結婚式の代わりと考えていたりお披露目をしなくてもウェディングドレスは着たかったりという理由が挙げられます。

 

フォトウェディングがおすすめの人は?

新郎新婦2

 

フォトウェディングがおすすめの人は、次のような考えを持っているカップルです。

 

フォトウェディングがおすすめな人の特徴

・結婚の記念に写真を撮りたい

・結婚式の代わりになる思い出を作りたい

・結婚式に費用をかけたくない

 

もし結婚式を挙げるか悩んでいるなら、「フォトウェディングだけのパターン」と「結婚式を行うパターン」とでメリットやデメリット、予算の違いなどを比較してみるといいですよ。

 

フォトウェディングを行った方は74.8%!費用相場や実施場所は?

新婦と友人

 

フォトウェディングを行なう場合、どのくらいの費用がかかるのかも気になりますよね。

 

2022年4月~2023年3月に結婚したカップルに実施したアンケート結果によると、フォトウェディングや前撮りを行なった割合は74.8%、撮影にかけた費用の平均は27万円となっています(出典:フォトウェディング動向調査2023(Photorait))

 

最も多い金額帯が10~15万円未満で16.8%、次に20~25万円未満の13.2%、その次に50万円以上の13.5%と続きます。

 

この結果から、フォトウェディングや前撮りを充実させたいカップルも多いことが見て取れるでしょう。

 

また、2022年の調査では、フォトウェディングや前撮りの実施率は74.5%、その内、挙式・披露宴の実施率が55.2%、未実施率が44.8%となっています。

 

フォトウェディングや前撮りを実施したカップルのうち、4割以上がフォトウェディングのみを選択している結果から、どれだけ需要が高いかも明らかです(出典:フォトウェディング動向調査2022(Photorait))

 

最近では、ドローンを使った撮影や、ハネムーン旅行とのパックプランもあります。

 

フォトウェディングの形態も多様化していて、予算だけでは決めきれないでしょう。

 

自分たちが何を重視したいのかをしっかり考えて決めることで、満足度の高いフォトウェディングが実施できますよ。

 

フォトスタジオを選ぶ時の3つのポイント

会場写真

 

フォトウェディングをやりたいとなったら、次に行うのは依頼するフォトスタジオを決めることです。

 

スタジオ選びの前に、次の3つのポイントを決めておくと、自分たちのやりたいことが明確になって選びやすくなります。

 

撮影スポットや撮りたいシーンで決める

会場写真2

 

フォトスタジオを絞り込む前に「どこで撮りたいか?」「どのようなシーンを撮りたいか?」を決めましょう。

 

フォトウェディングの撮影には、スタジオ撮影とロケーション撮影の2種類があります。

 

スタジオ撮影は、フォトスタジオ内の撮影スペースを使って撮ることです。

 

スタジオによってテーマや世界観があり、インテリアやお花など様々なアイテムで装飾されています。

 

屋内なので、天候に左右されない点もスタジオ撮影の良さでしょう。

 

もうひとつのロケーション撮影とは、屋外での撮影のことです。

 

海や高原などのリゾート地、歴史のある街並みや建物、美術館やテーマパークなど、さまざまな場所が撮影スポットになります。

 

また、撮りたいシーンが撮れるかどうかも重要です。

 

例えば、フォトウェディングで人気のカットのひとつに、長いウェディングベールが風にたなびくシーンがあります。

 

このシーンを撮るには、それなりの広い場所が必要です。

 

ロケーションによって撮影できるポーズが異なるので、撮りたいシーンがある時は、その点も考慮して選びましょう。

 

どのような衣装を着たいかで決める

新婦と友人の写真2

 

フォトウェディングで「どのような衣装を着たいか?」もイメージしておきましょう。

 

婚礼衣装には、ウェディングドレスやカラードレス、白無垢、色打掛などがあります。

 

男性だと、タキシードや紋付き袴ですね。

 

フォトウェディングでは、撮影の衣装をスタジオでレンタルすることがほとんどです。

 

せっかく撮影するなら、気に入った衣装を着たいですよね。

 

フォトスタジオを選ぶ時は撮影事例などをチェックして、好みの衣装がありそうかリサーチするのもおすすめです。

 

自分で衣装を用意して持ち込みたい場合は、持ち込みOKかどうかも確認しておきましょう。

 

プランや料金で決める

新郎新婦3

 

撮影プランや予算も、ある程度決めておくのがポイントです。

 

フォトウェディングのプランは、5万円以下の格安プランから50万円以上の盛りだくさんなプランまでいろいろあります。

 

プランの内訳は、撮影料、衣装、着付け、ヘアメイク、小物一式、撮影データが基本です。

 

衣装を2着以上着る場合には、その分の衣装料金や着付け、ヘアメイク料金が必要になります。

 

遠方でのロケーション撮影をするなら、交通費や宿泊費が必要になってくるでしょう。

 

土日や祝日は、プラン料金がアップするところもあります。

 

撮りたい写真の希望とプランや料金をすり合わせることで、納得のいくフォトウェディングを撮ることができますよ。

 

フォトウェディングで後悔しないための3つの注意点

新婦と友人4

 

最後に、フォトウェディングで気を付けたい注意点を3つ紹介します。

 

撮影を終えてから後悔することのないよう、しっかりチェックしておきましょう。

 

選んだプランから追加料金はかからない?

ゲストへのお土産

 

フォトウェディングのプランには、撮影に必要な項目があらかじめ含まれています。

 

しかしプラン料金を安く設定するために、最低限までそぎ落とした内容になっていることも多いです。

 

例えば撮影料は項目にあっても、撮影データが入っていないプランもあります。

 

その場合、数枚の写真を貼った台紙が渡されることがほとんどです。

 

撮影データが欲しい場合は、追加料金で買い取ることになります。

 

また、撮影データがプランに入っていても数カットのみの場合はそれ以上に欲しかったら、やはり追加料金でのデータ買い取りです。

 

撮影では、1つのカットを撮るのに何枚もシャッターを切ります。

 

プラン内の枚数だけにしようと決めていても実際に撮影されたデータを見ると、選びきれずにたくさん欲しくなってしまう人がほとんどです。

 

衣装やアクセサリーも選べる種類が限られているプランだと、気に入った衣装には追加料金が発生するケースもあります。

 

プランを選ぶ時は、追加料金がかかるものがあるかを確認しておくと安心です。

 

仕上がりの納期はいつ?

新郎新婦5

 

撮影した写真は、生データをそのままもらうわけではありません。

 

そのため、納品には時間がかかります。

 

撮影データのみのお渡しで約2~3週間、アルバム仕上げの場合は約2~3か月が目安です。

 

撮影した写真を家族での食事会の時に渡したい、年賀状に使いたいなどの目的があるなら、納品までにかかる期間を確認し、間に合う日程で撮影を行いましょう。

 

ロケーション撮影での天候不良時の対応は?

友人代表スピーチ

 

ロケーションでの撮影は、お天気が気になりますよね。

 

特にビーチや草原など自然の中での撮影は、天候状況でかなり左右されます。

 

撮影自体は決行できても自分のテンションが下がってしまい、笑顔になれないこともあるでしょう。

 

天候不良と言っても小雨から大雨や台風まで幅が広く、スタジオによって判断基準が異なります。

 

ロケーション撮影の場合は天候不良時にどのような対応をしてくれるのかも、しっかり確認しておきましょう。

 

フォトウェディング+1.5次会もおすすめ!

新郎新婦と友人

 

結婚式に代わるセレモニーとして、フォトウェディングのみを選択するカップルもたくさんいます。

 

素敵なロケーションで憧れのウェディングドレスを着て撮る写真は、ふたりにとって代えがたい思い出になるでしょう。

 

もし結婚式は挙げないけれど、家族や友人へのお披露目の場所は欲しいと考えているなら、フォトウェディングと1.5次会の組み合わせもおすすめです。

 

「motofoto」では10数年以上にわたって、1000組以上の結婚式や1.5次会、2次会の撮影をしてきました。

 

撮影のことだけでなく、結婚スタイルの選び方なども相談にのりますよ。

 

フォトウェディングは結婚式と違い、ふたりの予定次第でいつでも撮ることができます。

 

ふたりの結婚の記念になる、大切なイベントです。じっくり検討して、ベストなタイミングや内容でフォトウェディングを行いましょう。

 

『二次会・1.5次会カメラマン』とは?