パパママ婚は1.5次会がおすすめ!その理由と準備のポイントを解説
2024.05.28
お子様が産まれてから結婚式を行う方も多いですが、子育てしながらだと準備が大変だったり、費用面が心配だったりしますよね。
「子どもを中心に、アットホームな雰囲気にしたい」「予算を抑えつつ、しっかり感謝の気持ちも伝えたい」といった思いにぴったりなのが1.5次会です。
今回は、パパママ婚に1.5次会がおすすめな理由や、準備のポイントを紹介していきます。
子どもを授かり出産後に結婚式をと考えている方や、子どもが大きくなってそろそろお披露目の場を設けたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】
カメラマン歴10年。
結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。
滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。
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パパママ婚に1.5次会がおすすめな理由
パパママ婚に1.5次会がおすすめな理由は、3つあります。
・自由なプランニングで無理のない進行が可能
・打ち合わせや準備時間の短縮
・費用を抑えられる
それぞれの理由を、具体的に解説していきますね。
自由なプランニングで無理のない進行にできる
パパママ婚に1.5次会がおすすめなのは、披露宴ほど堅苦しくなく、進行や演出を自由にプランニングできるから。
「子どもが一緒だと時間通りにきっちり進められないかも」「かしこまった雰囲気だと子どもがぐずりそう」など、一般的な披露宴だと心配なことも、1.5次会であれば柔軟な対応ができます。
フリータイムを多めに取って進行に余裕を持たせたり、子どもと一緒にできる演出を取り入れたりと、お子様を中心に無理のない進行にすれば、パーティの最中も安心して過ごせるでしょう。
打ち合わせや準備の時間を短縮できる
打ち合わせや準備の時間を、披露宴よりも短縮できることも、1.5次会がパパママ婚におすすめの理由のひとつです。
例えば、1.5次会のスタイルを立食ビュッフェの会費制にすれば、席次表や席札などのペーパーアイテムや引き出物の準備がいりません。
準備するものが減れば、打ち合わせの時間も少なくて済むため、打ち合わせや準備に多くの時間を割く必要がなくなります。
また、二次会は幹事と新郎新婦で打ち合わせや準備を進める必要がありますが、1.5次会では会場のウェディングプランナーとのやり取りだけで済むのもポイントです。
さらに、最近ではリモートでの打ち合わせができる会場も増えたため、お家でお子様を遊ばせながら打ち合わせできれば、新郎新婦の負担はぐっと減らせます。
費用を抑えられる
1.5次会は、披露宴のように決まった進行がないので、予算に合わせた自由なプランニングで費用を抑えることができます。
また、1.5次会にはご祝儀制と会費制とがありますが、会費制にすればあらかじめいくら集まるか分かるので、無理のない範囲で計画を立てられるのもポイントです。
列席者ですでに結婚祝いや出産祝いを出している方は、ご祝儀にいくら包んだらいいか迷うでしょう。
列席者にとっても会費制だと迷わずに済むため、気兼ねなく参加してもらえます。
パパママ婚で1.5次会をするときの準備ポイント
パパママ婚で1.5次会をするときの準備ポイントには、次の3つが挙げられます。
・会場選びは早めに、打ち合わせにも余裕を
・子どものケアがしやすい会場選びを
・子どもと一緒にできる演出を
このポイントを押さえておけば、理想のパパママ婚が叶いますよ。
会場選びは早めに行い、打ち合わせにも余裕を持とう
パパママ婚の準備は、思った以上に時間がかかったり余裕がなかったりするので、早めに会場を選んで打ち合わせ期間に余裕を持たせることが大切です。
授かり婚で出産後に結婚式を考えている方は、お子様が1歳になるタイミングで開催するケースも多いですが、出産前に1.5次会の会場を決めておくと、子育ての慌ただしい中で会場探しをしなくて済みます。
結婚式の準備は半年前くらいから始めれば、打ち合わせも余裕を持って進められるでしょう。
もう少し子どもが大きくなってからと考えている方も、最短期間で行うよりもスケジュールに余裕を持って進めた方が、準備にしっかり時間を取れるので満足のいく結婚式にできますよ。
子どものケアがしやすい会場を選ぼう
乳児を連れてのパパママ婚の場合は、おむつ替えや授乳など子どものケアがしやすい会場を選ぶことも大切です。
列席者にも乳児がいるなら、新郎新婦が支度するブライズルーム以外にも、会場の近くに専用のスペースがあると、列席者も安心してお子様と参加してもらえます。
遊びたい盛りの幼児がいる場合は、キッズスペースを用意しましょう。
お子様たちがパーティに飽きずに遊んでいられるだけでなく、親もお子様から目を離さずにパーティを楽しめます。
キッズスペースを会場側で用意してもらえるのか、マットなどを持ち込んで自分たちで作るのかなど、会場選びの段階で具体的に確認しておきましょう。
子どもと一緒にできる演出を入れよう
お子様と一緒にできる演出を入れることで、家族としての絆が深まるだけでなく、家族のスタートも祝ってもらえて喜びも大きく感じられるでしょう。
お子様と一緒の写真もたくさん残すことができて、大きくなった時に写真を見返すことが楽しみにもなります。
入退場だけでなく、ケーキカットを一緒にしたり、ファーストバイトではお子様にも食べさせたりなど、お子様と一緒の演出は微笑ましく、列席者の心もなごみます。
話せる年齢であれば、ウェルカムスピーチを一緒に行うなどできる演出も増えるので、パーティもさらに盛り上がるでしょう。
当日を安心して迎えるためは
最後に、1.5次会を安心して迎えるために行っておくと良いことを、3つ挙げておきます。
・子どもの面倒を見てくれる人を決めておく
・いろいろなケースでシミュレーションしておく
・子どもを会場に慣れさせておく
子どもの面倒を見てくれる人を決めておく
結婚式当日は、準備を含めてかなり長い時間がかかります。
子どもが飽きてぐずったり眠ってしまうこともあり得るので、そうなった時に誰に預けるかを事前に決めておきましょう。
新婦の家族に預けるケースが多いですが、眠ってしまった場合の寝かせる場所、お世話グッズやおもちゃなどを、預ける方のテーブル近くに用意しておくと安心です。
立食パーティにする場合も、会場内に子ども用のスペースを確保しあらかじめ準備しておくと、いざという時に慌てずに済みます。
いろいろなケースでシミュレーションしておく
お子様が予定通りに動いてくれなくても進行に支障がないように、いろいろなケースでシミュレーションしておくことも大切です。
お子様と一緒に入場しようとしたら嫌がって泣いてしまったり、準備中は元気だったのに1.5次会が始まる頃には眠ってしまったりと、当日は何が起こるかわかりません。
お子様に無理を強いることはできないですし、なんとか決行しようと頑張って列席者を待たせてしまっても申し訳ないですよね。
スムーズにいかなくても無事に終わればいいぐらいに思っていれば、焦らずに余裕の気持ちで対処できるでしょう。
演出ごとにお子様がいるバターンといないパターンなど、あらゆる状況を予想しておけば慌てずに済みますよ。
子どもを会場に慣れさせておく
お子様の性格によっては、大勢が集まる1.5次会にぴっくりして萎縮したり、泣き出したりすることもありえます。
大勢いる雰囲気は当日でないと難しいですが、打ち合わせや準備の時に会場に慣れさせておくと、お子様も不安にならないかもしれません。
事前にキッズスペースで遊ばせて慣れさせたり、担当プランナーやアテンドのスタッフなどと何度か顔を合わせておくなど、お子様にとって馴染みの場所になるようにしておくといいでしょう。
家族の一生の思い出になる1.5次会にしよう
最近ではパパママ婚は珍しくなく、積極的にフォローしてくれる会場も増えています。
準備や費用を考えると、自由なプランニングができる1.5次会がパパママ婚におすすめです。
motofotoでは数多くの1.5次会の撮影を手掛けており、パパママ婚の経験も豊富にあるため、撮影でのフォローもしっかりさせていただくことができます。
家族の一生の大切な思い出になるように、素敵な1.5次会にしましょう。
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