二次会・1.5次会の撮影カメラマン
圧倒的コスパ◎のウェディング撮影

二次会・1.5次会の持ち込みカメラマン圧倒的コスパ◎のウェディング撮影へLINE問い合わせ

海外挙式後の結婚式二次会はどう行う?おしゃれなパーティにするコツ

2024.06.13

挙式を海外で行うけれど、帰国したらお披露目もしたいという方は、アフターパーティを開催しましょう。

 

招待するのが友人中心なら、気軽にできる二次会スタイルがおすすめです。

 

今回は、海外挙式後に行う二次会のメリットデメリットや、どこにこだわったらいいかを解説します。

 

アフターパーティならではの、おしゃれな二次会にするコツも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

この記事を書いた人

【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】

カメラマンプロフィール写真カメラマン歴10年。

結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。

滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。

 

もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff

 

海外挙式後の結婚式は二次会だけでもいい?

 

 

海外挙式後の結婚式が二次会だけでいいかどうかは、ふたりが誰を招待したいか、どのようなパーティにしたいかによります。

 

「親や親族は挙式に参加している」「別で食事会を設けた」と言う場合は、友人中心のアフターパーティでも大丈夫です。

 

アフターパーティの選び方

 

アフターパーティのスタイルには、ご祝儀制の披露宴や会費制の二次会、中間の位置づけの1.5次会など、いくつかあります。

 

それぞれの特徴をまとめてみました。

 

披露宴
  • ご祝儀制が多い
  • 親族や友人、上司や同僚など、年齢層や関係性が幅広いゲストを招待したい方におすすめ
  • 着席スタイルで、かしこまった雰囲気になりやすい
1.5次会
  • ご祝儀制と会費制とがある
  • 披露宴よりもカジュアルに行いたい方におすすめ
  • 着席スタイルや立食など、自由にやり方を決められる
二次会
  • 会費制がほとんど
  • 友人中心でラフな雰囲気で行いたい方におすすめ
  • ビュッフェスタイルで、幹事を友人に頼むことが多い

 

自分たちにぴったりのお披露目のしかたを選びましょう。

 

海外挙式後に二次会を行うメリットデメリット

 

 

次に、海外挙式後に二次会を行うメリットデメリットを解説します。

 

メリット

 

メリットは、挙式に出られなかった人たちに結婚の報告ができることです。海外挙式の場合は、ふたりや家族のみで行うことが多いので、友人にお披露目する場を作れます。

 

お互いの友人が集まるので一度に紹介し合えたり、いろいろな演出を行ってゲストと一緒に盛り上がったりできるのも、二次会を開催するメリットでしょう。

 

デメリット

 

一方で、デメリットとしては、ふたりが準備で忙しくなることです。特に、海外挙式から戻ってすぐに二次会を行うのであれば、両方を同時進行で進める必要があります。

 

二次会の準備は幹事がやってくれるとしても、すべてお任せできるわけではありません。解決策としては、早めに幹事をお願いして、準備を前倒しで進めることでしょう。

 

どこにこだわる?海外挙式後に二次会を行うときのポイント

 

 

次に、海外挙式後に二次会を行う時どこにこだわるといいか、ポイントを3つ紹介します。

 

こだわりポイント

・会場

・演出

・ギフト

 

海外挙式をするのであれば、それを活かした内容にこだわってみましょう。

 

会場にこだわる

 

挙式の雰囲気を投影できる会場を選べば、統一感のあるパーティになります。

 

挙式をハワイなどのビーチリゾートで行うなら、二次会の会場もリゾート地を感じられるような雰囲気の場所を探してみましょう。

 

装飾がいろいろできる会場なら、挙式で行った場所をイメージできるような飾り付けで雰囲気づくりをすることができます。

 

演出にこだわる

 

大きなスクリーンで挙式の様子を上映したり、現地の雰囲気を感じられるようなBGMを流したりと、演出にこだわることでアフターパーティらしくなります。

 

ドレスアップをNGにして、「海辺のリゾート」をテーマにカジュアルな服装を指定するなど、現地の雰囲気を感じられる演出を取り入れると、ふたりもゲストも楽しめるでしょう。

 

海外のおしゃれな演出を取り入れたり、ふたりが結婚を誓うシーンを入れるのもおすすめです。

 

ギフトにこだわる

 

ビンゴの景品やプチギフトに、現地で買ったお土産を用意するのもおすすめです。面白味のあるグッズや、現地らしいお菓子などを探してみましょう。

 

要所要所で現地に関わりのある内容にすることで、よりゲストに楽しんでもらえる二次会になりますよ。

 

海外挙式後の二次会におすすめの演出5選

 

 

最後に、海外挙式後の二次会におすすめの演出を、5つ紹介します。

 

アフターパーティにおすすめの演出

・海外挙式のムービー上映

・ブーケ・ブートニア

・サンドセレモニー

・ウェディングボックス

・リボンワンズ

 

挙式の様子を伝えるだけでなく、あらためてゲストの前で誓ったり参加型の演出を入れたりすることで、海外挙式後のアフターパーティが盛り上がりますよ。

 

海外挙式のムービー上映

 

挙式の様子を撮った映像や、ダイジェストにまとめたムービーを上映すれば、ゲストも喜んでくれるでしょう。

 

受付にモニターを置いて挙式映像を流せば、待っている間も楽しんでもらえます。さらに、ウェディングパーティがこれから始まるんだという、ワクワク感も高めてくれるでしょう。

 

会場内に大きなスクリーンがあれば、二次会の始まりにオープニングムービーを上映するのもおすすめです。

 

受付には挙式の写真で作ったウェルカムボードを置いたり、プリントした写真をいろいろなところに飾ったりして、思い出をゲストと共有しましょう。

 

ブーケ・ブートニア

 

ブーケ・ブートニアは、お花を使って新郎が新婦にプロポーズし、新婦が応えるというセレモニー。

 

新郎は、ゲストが持っているお花を一輪ずつ集めて花束にして、新婦にプロポーズの言葉とともに渡します。新婦は花束のなかから一輪抜いて、返事とともに新郎に渡すという流れです。

 

海外挙式には呼べなくても誓いのシーンを演出できるため、アフターパーティにぴったりでしょう。

 

お花の種類や本数は自由ですが、12本のお花には「わたしの妻になってください」という意味もあるため、ゲストの前であらためて愛を誓うセレモニーを行うことができますよ。

 

お花を用意すれば簡単にできるので取り入れやすく、結婚式らしい雰囲気になるのでおすすめです。

 

サンドセレモニー

 

サンドセレモニーは、透明の器にさまざまな色の砂を重ねてアート作品を作る演出です。日付やふたりの名前をプレートに記して、結婚証明書として飾っておくこともできます。

 

受付の段階からゲストに砂を入れ始めてもらえば、待っている時間も楽しんでもらえるでしょう。最後に、パーティ中にふたりが砂を入れて完成させれば、世界にひとつしかないオリジナル作品のできあがりです。

 

砂の色にこだわることで、ふたりらしいサンドアートになりますよ。

 

ウェディングボックス

 

ウェディングボックスは、あまりなじみがないですが海外では定番人気の演出なので、トレンド感のあるおしゃれなパーティにしたい方におすすめです。

 

木箱にお互いへの手紙とワインを入れて釘で封をし、5年後や10年後などに開けるタイムカプセルのようなものになります。

 

ワインに結婚記念日やふたりの名前を刻印すれば、より思い出深いものになりますよ。ゲストに書いてもらったメッセージや写真、思い出の品などを入れるのもいいでしょう。

 

釘で封をするのが定番ですが、カギのかかる箱など閉じられるものならなんでも大丈夫です。

 

リボンワンズ

 

リボンワンズは手で持てる短い棒の先にリボンをつけたアイテムで、新郎新婦の入場や退場時にリボンを振ってお祝いする演出です。

 

棒の先端に鈴をつければ、音でも楽しめます。鈴は魔除けにもなるので、ウェディングパーティにふさわしいアイテムです。

 

フラワーシャワーだと後片付けが大変ですが、リボンワンズは片付けの手間がなく見た目も華やかなことから人気があります。会場のテーマとリボンの色を合わせると、統一感のあるパーティを演出できるでしょう。

 

使う前は、会場の飾りのひとつとしてディスプレイしておくのもいいですよ。ネットなどで購入できますが、DIYでも簡単にできるので、こだわりたい方は手作りに挑戦してみましょう。

 

まとめ

 

 

海外挙式後のアフターパーティを友人中心で行うなら、二次会スタイルがおすすめです。会費制の気軽なパーティにすれば、ふたりもゲストも気兼ねなく楽しめます。

 

アフターパーティを行うときは、海外挙式の雰囲気を取り入れると、結婚式の二次会らしくなりますよ。

 

演出にはふたりが愛を誓うセレモニーを入れたり、海外で人気の演出を入れたりして、おしゃれなパーティにしましょう。

 

『二次会・1.5次会カメラマン』とは?