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結婚式の二次会は妊婦でも開催して大丈夫?招待するときの注意点も

2024.06.19

結婚式の二次会は当日の披露宴後に行うことが多いですが、妊婦だと長時間は負担が大きそうで不安ですよね

 

ゲストとして招待される側でも、「人込みで疲れてしまいそう」「途中で体調が悪くなったらどうしよう」など、心配ごとは尽きないでしょう。

 

妊娠中の体調は人によって異なり、安定期を過ぎれば大丈夫という方もいれば、ずっとつわりが続くという方もいます。

 

そのため、二次会を行ったり出席したりすることが支障ないかどうかは本人次第です。

 

今回は、マタニティウェディングで二次会を行うときのポイントや、無理のない二次会にするコツを紹介していきます。

 

また、二次会のゲストに妊婦の友人を招待するときの注意点も解説するので、あわせて参考にしてください。

 

この記事を書いた人

【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】

カメラマンプロフィール写真カメラマン歴10年。

結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。

滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。

 

もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff

 

妊婦でも結婚式の二次会までやるべき?

 

 

マタニティウェディングで、結婚式の二次会を当日の披露宴後に行うかどうかは悩ましいですよね。

 

体調面などに不安があるなら、無理してまで二次会を行う必要はありません

 

大丈夫と思っていても予想以上に負担になってしまう可能性もあるので、安全策として二次会を行わない選択もありでしょう。

 

しかし、披露宴と二次会を別日にするとゲストが集まりにくかったり、衣裳の手配や準備などを別々に行わないといけなかったりもします。

 

不安がありつつ披露宴後に二次会をする場合は、妊婦であることを考慮した準備や対策が必要です。

 

マタニティウェディングで二次会をするときのポイント

 

 

マタニティウェディングで二次会をするときは、いくつか心掛けておいたほうがいいポイントがあります。

 

マタニティウェディングで二次会をするときのポイント

・移動のしやすい会場を選ぶ

・負担のない衣裳を選ぶ

・休憩時間をしっかり取る

・ゆとりのある進行にする

 

それぞれ詳しく解説します。

 

移動のしやすい会場を選ぶ

 

二次会会場を選ぶときは、結婚式場から移動しやすい場所を選びましょう。

 

ただでさえ結婚式で疲れているのに、二次会会場が遠かったらさらに移動でも疲れてしまいます。

 

二次会が終わった後の帰りやすさも考えて選ぶと、なお良いでしょう。

 

負担のない衣裳を選ぶ

 

ウェディングドレスを着るのであれば、パニエなしでお腹を締め付けないエンパイアラインのドレスが、負担が少ないのでおすすめです。

 

カジュアルな雰囲気の二次会であれば、婚礼衣装を身につけなくてもおかしくありません。

 

ゆったりしたワンピースにフラットなパンプスを合わせて、締め付けや負担のないきれいめな服装でもいいでしょう。

 

休憩時間をしっかり取る

 

披露宴と二次会の間は、休憩時間をしっかり取りましょう。

 

披露宴が終わった後もお見送りや挨拶、荷物チェックや着替えなど、やることがたくさんあります。余裕があると思っていても、案外時間が足りなくてバタバタしてしまうものです。

 

休憩が取れないと、疲れたまま二次会に参加することになり、さらに疲れが溜まってしまいます。余裕がありすぎるくらい多めに、休憩時間を取れるスケジュールを心掛けましょう。

 

ゆとりのある進行にする

 

二次会のプログラムを決めるときは、ゆとりのある進行にしましょう。

 

ビンゴなどのゲームを行ったり、ケーキ入刀などの演出を入れたりと、進行がいっぱいいっぱいの二次会も多いです。

 

しかし、進行がぎっしりだと休む間がなく、体力だけでなく気疲れもしてしまいます。

 

ゆったり椅子に座って会話を楽しむ時間を多めにするなど、内容を詰めすぎない進行がおすすめです。

 

マタニティウェディングで無理のない二次会にするには

 

 

次に、マタニティウェディングで無理のない二次会にするためのコツを解説します。

 

無理のない二次会にするコツ

・ワンストップで出来る会場を選ぶ

・幹事をプロに依頼する

・規模を小さめにする

 

ワンストップでできる会場を選ぶ

 

移動や準備の手間、体力の負担を減らすなら、ワンストップでできる会場を選ぶのもひとつの方法です。

 

二次会までできるホテルで、挙式から当日の宿泊まで手配すれば、移動や帰宅の心配がありません。打ち合わせも結婚式と二次会をまとめて行えるので、さらに負担が減らせるでしょう。

 

結婚式が午前中なら、前泊するものありです。

 

式場探しのときは、二次会まで行うことを念頭に置いて検討すれば、後から慌てることもありません。

 

幹事をプロに依頼する

 

幹事をプロの二次会代行業者に頼むだけでも、新郎新婦の負担が軽くなるのでおすすめです。

 

幹事を友人に頼む場合は、すべてお任せするわけにはいかないので、新郎新婦にも負担がかかります。しかし、プロの二次会代行業者に依頼すれば、会場選定やプログラム決めなどの準備、当日の進行までお任せすることが可能です。

 

妊婦であることを伝えておけば、負担のない二次会づくりをしてくれます。友人が幹事だと、新郎新婦も準備や買い出しなども気に掛ける必要がありますが、その心配もないので安心して当日を迎えられるでしょう。

 

規模を小さめにする

 

ゆっくり過ごせるように、二次会の規模を小さめにするのもいいでしょう。

 

二次会が大人数だと、たくさんの人と会話をしたり広いフロアで落ち着かなかったりと、負担も大きくなりがちです。

 

ゲームや演出などの進行もなく、ごく親しい友人を集めた気軽な飲み会でもおかしくありません。

 

二次会ゲストに妊婦を招待するときの注意点

 

 

最後に、二次会のゲストとして妊婦を招待する時の注意点を解説します。

 

二次会ゲストに妊婦を招待するときの注意点

・無理のない範囲で誘う

・スタッフに妊婦がいることを伝えておく

・楽に過ごせるような気遣いを

 

無理のない範囲で誘う

 

呼びたいゲストが妊婦の場合は、無理のない範囲で二次会に招待しましょう。

 

妊婦だと大変だろうし、欠席するのに気兼ねさせてしまうのも申し訳ないから、声を掛けない方がいいのではと考える方も多いです。

 

しかし、相手は出席する気持ちでいるかもしれません。また、欠席するにしても、声を掛けられないことを残念に感じる方もいるでしょう。

 

「体調がよさそうなら出席してね」「無理しないでいいからね」など、気遣う言葉とともに招待すれば、相手も楽な気持ちで出欠を検討できるはずです。

 

スタッフに妊婦がいることを伝えておく

 

結婚式の二次会のゲストの中に妊婦がいる場合は、スタッフにもそのことを伝えておきましょう。

 

二次会では大人数の立食スタイルが多いため、スタッフも誰が妊婦なのか事前に把握しておくことは難しいです。しかし、出席していることが分かっていれば、声を掛けられた時にスムーズな対処ができます

 

少人数の場合は、受付を通ったときにスタッフに伝えておけば、誰が妊婦なのか認識したうえで、気配りしてくれます。

 

また、妊婦のゲストにも、何かあったらスタッフや幹事に声を掛けるよう伝えておけば、気遣いも伝わり安心して出席してもらえるでしょう。

 

楽に過ごせるような気遣いを

 

ゲストに妊婦を招待するときは、楽に過ごせるような気遣いもしましょう。

 

結婚式の二次会はビュッフェが多く、ゲストをたくさん入れるために人数分のイスがないケースも少なくありません。妊婦のゲスト用のイスを確保しておき、受付や幹事にゲストが到着したら案内してもらうよう頼んでおくと安心です。

 

負担の軽減や寒さ対策のために、クッションやブランケットを用意しておくのもいいでしょう。また、用意してあるものなどを事前に伝えておくと、相手も気楽に二次会に参加できます。

 

まとめ

 

 

結婚式の二次会は、当日の披露宴の後に続けて行うことが多いですが、新婦が妊娠している場合は実施するかどうかは判断が分かれるところです。

 

マタニティウェディングを行う方は、安定期の期間に行うことがほとんどですが、体調の良し悪しや大変さはひとりひとり異なります。

 

そのため、妊娠を理由に二次会を行わなくてもおかしくありません。

 

もし行う場合は、移動のしやすい会場で休憩も挟みつつ、ゆったりとした衣装とゆるめの進行で、なるべく負担を減らすといいでしょう。

 

ゲストに妊婦を招待するときも、気遣いが必要です。

 

からだへの負担を一番に考慮し、無理のない範囲で二次会を開催しましょう。

 

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