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結婚式の二次会|幹事へのお礼はどうする?お礼の方法やタイミングを解説

2024.06.15

結婚式の二次会の幹事は、友人や同僚など親しい人にお願いすることが多いですよね。気心の知れた相手に頼むからこそ悩むのが、幹事を引き受けてくれた人へのお礼ではないでしょうか。

 

二次会の幹事をプロの業者に頼む場合は、プランや内容によって料金が決まっています。しかし、親しい人に幹事をお願いするときは、仕事として依頼するわけではないので、報酬はないのが一般的です。

 

幹事を引き受けてくれた人も、お礼を期待しているわけではないでしょう。それでも、プライベートの時間を削って幹事の仕事を務めてくれた人に、感謝の気持ちを伝えるために何かしらのお礼はしたいですよね。

 

そこで今回は、結婚式の二次会の幹事へのお礼の仕方やタイミングについて解説していきます。「どうやって幹事にお礼をしたらいいか悩んでいる」「スマートにお礼ができるよい方法が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

 

この記事を書いた人

【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】

カメラマンプロフィール写真カメラマン歴10年。

結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。

滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。

 

もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff

 

結婚式の二次会の幹事にお礼はするべき?

 

 

友人や同僚などの親しい人が二次会の幹事をしてくれる場合、報酬を期待しているわけではなく、お祝いの気持ちから引き受けてくれることがほとんどです。しかし、プライベートの時間を割いて頑張ってくれた幹事に、お礼がなにもなしというわけにはいかないでしょう。

 

二次会の準備だけでなく、幹事は当日も動き回らないといけないため、ほかのゲストと同じように飲食や会話を楽しむ時間を取りづらいです。そのような中で時間や労力を使ったのにお礼がなにもないと、それを期待したわけではないけれど幹事さんとしてはモヤモヤとした気持ちが残ってしまうかもしれません。

 

今後も気持ちよくお付き合いしていくには、感謝の気持ちをカタチで伝えることも大切です。

 

二次会の幹事の役割とは

 

幹事の役割は、二次会がスムーズに行われるように努めること。事前準備から当日の進行までやることが多く、複数人で行うことがほとんどです。

 

新郎新婦が中心となって役割をお願いしたり、中心となる人がリーダーとなり幹事の役割を取りまとめたりします。

 

事前準備

 

二次会の事前準備で行うことは、主に次の6つです。

 

  • 会場選び
  • 予算の算出
  • ゲストの出欠席まとめ
  • 進行や余興などの企画
  • BGMや映像の準備
  • 備品や景品の買い出し
  •  

結婚式の二次会は新郎新婦が主催者なので、事前準備は幹事と一緒に行うことが多いです。しかし、新郎新婦は結婚式の準備もあるため、どこまでの範囲をお願いするかはそれぞれ異なります。

 

当日の進行

 

幹事の当日の役割は、主に次の6つです。

 

  • 会場の設営
  • 受付
  • 会費管理
  • 司会
  • 余興やゲームの仕切り
  • 撮影
  •  

当日の仕事も、みんなで行うものとそれぞれ役割分担するものとに分かれます。その中でも、司会は進行だけでなく場を盛り上げる役目もあるため、重要なポジションです。

 

お礼に差はつける?

 

幹事の中でも役割によって負担が異なるため、仕事の量や負担の大きさによって、お礼に差をつけてもいいでしょう。幹事の中心となって動いてくれた人、準備から手伝ってくれた人、当日手伝ってくれた人といったように、分けて考えるとお礼の内容も決めやすいです。

 

二次会の準備のときから幹事には気遣いをしよう

 

 

お礼は、すべて終わった後でなくてもできることがあります。二次会の準備のときから気遣いをすることで、幹事も気持ちよく務めを果たしてくれるでしょう。

 

幹事への気遣いとして、行いやすいのは次の2つです。

 

・打ち合わせの飲食代を新郎新婦が負担する

・二次会費用を新郎新婦が負担する

 

打ち合わせの飲食代を新郎新婦が負担する

 

二次会の準備を進めるときは、打ち合わせをしたり買い出しに出かけたりと、新郎新婦と幹事が顔を合わせることも多いです。ふたりの二次会の準備のためにわざわざ時間を割いてくれるのですから、打ち合わせや買い出し時の飲食代を新郎新婦が負担するのもいいでしょう。

 

二次会費用を新郎新婦が負担する

 

二次会費用を新郎新婦が負担するのも、気遣いのひとつです。幹事はやることが多く、ゲストと同じように二次会を楽しむことができません。進行係は飲食もまともにできないこともあります。

 

その分のお詫びというわけではないですが、幹事の役割に応じて全額もしくは一部を新郎新婦が負担してもいいでしょう。

 

後日改めてお礼をする場合は?

 

 

結婚式の二次会の幹事に後日改めてお礼をする場合は、どのような内容がいいのでしょうか。ここでは、次の2つのお礼の方法を紹介します。

 

・幹事の打ち上げで食事をごちそうする

・謝礼やプレゼントを渡す

 

幹事の打ち上げで食事をごちそうする

 

二次会が無事に終わったお祝いに、新郎新婦と幹事で打ち上げを行い、食事をごちそうするものいいでしょう。

 

二次会当日は新郎新婦も幹事も忙しく、ゆっくり会話をする時間があまりありません。飲食店に集まったり、新居に招待したりして食事を振る舞うのもおすすめです。

 

結婚式や二次会の写真や映像を見ながら過ごせば、思い出話に花が咲いて盛り上がるでしょう。

 

謝礼やプレゼントを渡す

 

かたちとしてしっかりお礼をしたいというのであれば、謝礼やプレゼントを贈るのもおすすめです。

 

現金やギフトカード|相場は5,000円~1万円

 

現金やギフトカードを幹事のお礼に渡す場合、相場は5,000円~1万円です。中心となって動いてくれた人には1万円、そのほかの人には5,000円といったように、役割の負担の大きさで差をつけてもいいでしょう。

 

相手に合わせたプレゼントを贈る

 

相手に合わせたプレゼントを贈るのもおすすめです。お酒好きの友人ならワイン、カップルで手伝ってくれた人にはテーマパークのチケットなど、相手のことを考えて選んだプレゼントなら、喜んでくれるでしょう。

 

二次会の幹事にお礼を渡すタイミングは?

 

 

二次会の幹事にお礼を渡すタイミングとして、ポイントは次の3つです。

 

・当日は避ける

・後日、改めて場を設ける

・個別に渡す

 

当日は避ける

 

幹事にお礼を渡す場合、二次会の当日は避けましょう。結婚式の二次会当日は、新郎新婦も幹事も慌ただしいため、タイミングが難しいです。バタバタした中で渡すと、しっかり感謝の気持ちを伝えることができないかもしれません。

 

もし早めにお礼をしておきたいなら、当日ではなく事前に渡しておく方が安心です。

 

後日改めて場を設ける

 

幹事にお礼をするときは、後日改めて場を設ける方が落ち着いて感謝を伝えられます。ただし、あまり日を空けすぎてしまうのも失礼なので、なるべく早めに予定を組むのがおすすめです。

 

全員で集まってもいいですし、新郎側と新婦側とで別々に集まってもいいでしょう。

 

個別に渡す

 

「幹事全員で集まるのが難しい」「それぞれお礼の内容が違う」といった場合は、場を設けるのではなくひとりひとり個別にお礼を渡すのもありです。

 

個別に渡す場合も、なるべく早めにお礼をするようにしましょう。

 

まとめ

 

 

この記事では、二次会の幹事へのお礼の仕方やタイミングについて解説してきました。

 

結婚式の二次会の幹事は、司会進行や進行のサポート、受付や会費集めなどさまざまな仕事があります。二次会までの準備も、打ち合わせや内容の企画、買い出しなど、やることが多いです。

 

また、幹事を任されると、二次会当日はほかのゲストと同じように楽しむことができません。準備から当日の進行まで、プライベートの時間を使って頑張ってくれた幹事になにもしないのでは、申し訳ないですよね。

 

ぜひこの記事の内容も参考に、幹事に喜んでもらえるお礼を贈り、感謝の気持ちを伝えましょう

 

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