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結婚式の二次会に親戚も呼んでいい?親族が参加するときに配慮するポイントは?

2024.06.23

結婚式の二次会に、どのようなイメージがありますか?

 

家族や親戚以外の親しい友人を呼んで、気軽に楽しむイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

 

もちろん、披露宴を行わなかったり親戚と仲が良かったりすると、結婚式の二次会に親戚も呼びたいと考えているカップルもいます。

 

しかし、二次会は友人を呼ぶのが一般的と思い、親戚を呼んでもいいかどうか悩んでいる方もいるでしょう。

 

結論から言うと、結婚式の二次会に親戚を呼ぶのはだめではありません。ただ、身内も二次会に呼ぶときは、配慮も必要です。

 

今回は、どのようなときに結婚式の二次会に親戚を呼ぶのか、どんなところに配慮したらいいのかを解説していきます。

 

「親戚を呼ぶか迷っている」「気を付けるべき点を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

この記事を書いた人

【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】

カメラマンプロフィール写真カメラマン歴10年。

結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。

滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。

 

もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff

 

結婚式の二次会に親戚を呼ぶのはあり?

 

 

結婚式の二次会は、親しい友人を呼んでワイワイ楽しむものと考えている方は多いでしょう。しかし、二次会に親戚を呼ぶことは、おかしくありません。

 

実際に、二次会に親戚を呼んで開催したという方もたくさんいます。結婚式の二次会に誰を呼ぶかは、ふたりが決めることだからです。

 

一般的な二次会のゲスト

 

一般的な結婚式の二次会のゲストは、親しい友人や職場の同僚、学生時代の仲間や幼馴染など、仲良くしている人やグループが中心になります。

 

披露宴では、会場のキャパシティや人数のバランスから、友人まで呼ぶのは難しいことも。親族や仕事関係の方など目上の方が中心だと、どうしてもかしこまった雰囲気になります。

 

そのため、両家揃ってのお披露目が済んだら、親しい友人たちと気兼ねなく楽しむための二次会へ、という流れになるのです。

 

結婚式の二次会は誰を呼んでもOK

 

二次会は友人中心の気軽なパーティをイメージしがちですが、実際は誰を呼ぶものと決まっているわけではありません。

 

結婚式のあとや別日に行う二次会は、結婚式に呼べなかったゲストへのお披露目や、結婚式ではゆっくり会話ができないからといった理由で開かれるもの。

 

ふたりが招待したいと思うゲストを呼べばいいのです。

 

結婚式の二次会に親戚も呼ぶケース

 

 

結婚式の二次会は誰を呼んでもOKですが、友人中心のパーティを企画するカップルがほとんど。

 

では、二次会に親戚を呼ぶ場合は、どういったケースがあるのでしょうか。

 

結婚式の二次会に親戚を呼ぶケース

・結婚式を家族のみで行う場合

・挙式のみで二次会を行う場合

・身内のみの少人数で二次会を行う場合

・普段から仲良くしている場合

 

それぞれ、どういった状況か解説していきましょう。

 

結婚式を家族のみで行う場合

 

家族婚の場合、親戚へのお披露目がないため、二次会に親戚を招待することもあります。

 

最近では家族婚も増え、結婚式を家族のみで行うカップルもいます。

 

少人数の家族婚で、挙式のあとに家族のみで食事会を開催するときは、親戚を招待しないケースも少なくありません。

 

そのため、家族以外はまとめて二次会で、となるのです。

 

挙式のみで二次会を行う場合

 

結婚式では、挙式のみというカップルも多いです。

 

披露宴のような堅苦しい席は苦手という場合は、気軽なお披露目会という名目で二次会を企画するのもいいでしょう。

 

その場合、友人だけでなく家族や親戚など、幅広く招待して行うのもおすすめです。

 

身内のみの少人数で二次会を行う場合

 

結婚式の二次会は、大勢集まって行うとは限りません。挙式後に、身内のみで集まって二次会を行うケースもあります。

 

披露宴や食事会だと堅苦しい雰囲気がありますが、居酒屋やダイニングバー、カジュアルなレストランなどであれば、少人数で気軽に楽しむことができます。

 

普段から仲良くしている場合

 

親戚と普段から仲良くしている場合、結婚式だけでなく二次会にも来てほしいと考えている方もいます。

 

二次会は友人中心になりがちですが、ふたりが来てほしい人を呼ぶのが一番です。

 

来る顔ぶれを考えて、誰もが楽しめるように二次会を企画すれば、親戚を呼んでも楽しんでもらえるでしょう。

 

二次会に親戚を呼ぶときに配慮するポイント

 

 

友人がメインの二次会に親戚も呼ぶときは、居心地が悪かったり遠慮して楽しめなかったりしないよう、配慮をすることも大切です。

 

招待する親戚が、周りの雰囲気に合わせられる方ばかりとは限りません。逆に、友人中心の二次会だからと遠慮してしまうこともあるでしょう。

 

逆に、親戚がいるからと、友人たちがかしこまってしまい、十分楽しめないかもしれません。

 

ここでは、どのようなことに配慮すればいいのか、5つのポイントを紹介していきます。

 

配慮する5つのポイント

・ウェイティングスペース

・配席

・二次会の雰囲気

・ゲームや余興の内容

・親戚を呼ぶなら1.5次会にするのもあり

 

ウェイティングスペース

 

親戚を二次会に呼ぶときは、待合の時間から配慮してあげましょう。

 

二次会を行うお店によっては、待合スペースがないところもあります。友人たちは受付近辺やフロアでなんとなく時間をつぶす感じになりますが、親戚だと雰囲気に馴染めず困ってしまうかもしれません。

 

待ち時間もゆったり過ごしてもらえるように、待合スペースが十分ある場所を選択するのもいいでしょう。ホテルや結婚式場であれば、ロビーや控室を用意することもできます。

 

待合スペースがない場合も、席を指定する着席スタイルにするのもおすすめです。席が決まっていれば、受付を済ませた後、手持ち無沙汰になることもありません。

 

一人一人席を決めてしまうと堅苦しくなってしまうので、グループごとにテーブルを指定する形式でもいいでしょう。

 

配席

 

配席を決めるときも、親戚の方でも楽しく過ごせるように配慮しましょう。

 

披露宴では家族や親族は後ろの席で、会社関係や友人を新郎新婦の近くに配席するのが一般的です。

 

しかし、二次会では間柄によって席を決める必要はありません。大切な家族や親族に近くにいてもらいたいなら、一番近い席にするのもありです。また、ゆったり過ごしてほしいから、端の方の席でという考えもあるでしょう。

 

普段から親しくしていて、昔からの友人とも顔見知りということなら、その友人の席の近くにすれば、親戚だけで固まらず会話も広がるかもしれません。

 

二次会に呼ぶ親戚の方たちにどのように過ごしてほしいか、居心地のいい場所はどこかを考えて決めるのがおすすめです。

 

二次会の雰囲気

 

親戚を呼んだけれど、友人同士の身内ノリばかりでは退屈させてしまうかもしれません。二次会のプログラムにも気を配り、気まずい雰囲気にならないような配慮も必要です。

 

二次会の場所を決めるときも、幅広い年代が来ることを考えて、落ち着いた雰囲気のお店やホテルなどを選ぶのもいいでしょう。

 

ただし、目上の人が来るからと、かしこまる必要はありません。親戚も気軽に飲んで楽しむタイプであれば、居酒屋やカフェなどカジュアルな雰囲気でも大丈夫です。

 

集まる顔ぶれで、二次会の雰囲気を決めましょう

 

ゲームや余興の内容

 

二次会では、ビンゴゲームをやったり、歌やダンスなどの余興を披露したりすることが多いですよね。

 

親戚にも二次会に参加してもらい、ゲームや余興も楽しんでもらいたいなら、内容にも気を配るといいでしょう。

 

例えば、新郎新婦についてのクイズに答えてもらうゲームの場合、友人しか分からない問題ばかりだと退屈させてしまうかもしれません。

 

余興で、友人が悪ノリしすぎると、居たたまれない気持ちにさせてしまうこともあります。

 

披露宴と違い二次会は羽目を外しがちですが、幹事にも協力してもらい、参加者の誰もが楽しめるように配慮することも大切です。

 

親戚を呼ぶなら1.5次会にするのもあり

 

二次会に親戚を呼ぶなら、二次会ではなく1.5次会スタイルにするのもいいでしょう。

 

1.5次会は、披露宴と二次会の中間に位置するパーティスタイルになります。披露宴ほどかしこまらず、二次会ほどくだけすぎずお披露目パーティをしたい方におすすめです。

 

1.5次会については、次の記事でも詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

 

1.5次会の雰囲気はどんな感じにする?理想のパーティを作るポイントと注意点

 

まとめ

 

 

結婚式の二次会は、友人中心のパーティをイメージする方が多いです。しかし、結婚式後の気軽なお披露目パーティに、親戚を呼ぶのはおかしいことではありません。

 

二次会に誰を呼ぶのかはふたりが決めることで、特にルールがあるわけではないからです。

 

ただ、二次会の雰囲気やほかのゲストのノリによっては、退屈や困惑させてしまうこともありえます。せっかく呼ぶのですから、親戚にも十分楽しんでもらえるよう、二次会の内容に配慮しながら企画していきましょう。

 

『二次会・1.5次会カメラマン』とは?