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結婚式二次会では幹事の会費を無料にするべき?費用負担を抑える方法も紹介

2024.11.11

結婚式二次会の幹事の会費を無料にするべきか、悩んでいる新郎新婦は多いのではないでしょうか

 

結婚式二次会での幹事の仕事は、準備から当日の仕切りまで担うので、やることが多くて大変です。

 

そのため、頑張ってくれている幹事へのお礼として、当日の会費をふたりが負担するケースも少なくありません。

 

また、会費制で行う結婚式二次会では、新郎新婦がどこまで費用を負担するかも悩みどころです。

 

そこで今回は、幹事の会費を含め、結婚式二次会では新郎新婦がどこまで費用負担するべきか解説します。

 

費用を抑える方法も紹介するので、結婚式二次会を検討している方や費用負担で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね!

 

この記事を書いた人

【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】

カメラマンプロフィール写真カメラマン歴10年。

結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。

滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。

 

もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff

結婚式二次会の幹事の会費は無料がおすすめな理由

 

結婚式二次会の会費を、幹事からももらっていいのか悩みますよね。結論から言うと、幹事の会費は無料にするのがおすすめです。

 

その理由は、次の2つあります。

 

  • 準備から当日までの負担が大きい
  • ほかのゲストと同じように飲食できない

 

会費を無料にする以外のケースも含めて、詳しく解説していきます。

 

準備から当日までの負担が大きい

 

会費を無料にするのがおすすめな理由は、二次会の準備から当日までの幹事の負担がとても大きいこと。

 

新郎新婦が幹事にどこまで任せるかにもよりますが、二次会の準備は打ち合わせから始まり、出欠のまとめやプログラムの作成、演出の企画や買い出しなど、多岐にわたります。

 

さらに当日は、受付や会費の管理、司会進行など、新郎新婦に代わって動かなければなりません。

 

幹事側からすると、これだけ頑張ったのに会費も取るの?と不満を感じる方もいるでしょう。

 

ほかのゲストと同じように飲食できない

 

結婚式二次会の会費の大部分は、料理や飲み物、ゲームの景品代などです。

 

しかし、幹事は二次会を進行しなければならないので、ほかのゲストと同じように飲食できず、ゲーム等に参加して景品をもらうこともできません

 

しかし、二次会では人数分の飲食代プラス場所代などかかった費用を請求されるので、幹事の人数も頭数に入れて計算されることが多いです。

 

その場合は、飲食を楽しめず幹事の仕事をがんばってくれる幹事の分を、新郎新婦が負担した方が親切でしょう。

 

会場によっては、幹事の分の飲食代が無料のところもあるので、そういった特典を利用するのもひとつの方法です。

 

会費半額や後日お礼をする方法もある

 

幹事の仕事をたくさんの人数で分担してもらっていたり、人によって業務量に差があったりする場合は、幹事全員の分を全額負担するのも難しいですよね。

 

その場合は、会費の半額負担や後日お礼をすることで幹事を労う方法もあります。

 

肝心なのは、二次会が終わった後に、幹事をやってよかったと思ってもらうことです。

 

また、「友人に幹事をお願いするのは申し訳ない」「全員に楽しんで過ごしてもらいたい」という場合は、二次会の代行サービスを利用するのもいいでしょう。

 

プロにすべてやってもらえば、ふたりと業者とのやり取りのみになるので、幹事に対して悩むこともなくなります。

 

結婚式二次会費用をどこまで新郎新婦が負担するべき?

 

結婚式では、いただいたご祝儀額を越えた分がふたりの自己負担額になります。

 

しかし、二次会の会費はふたりが金額を決めるため、どこまでふたりが負担するかも自分たちで決めなければなりません。

 

二次会費用の負担については、主に次の3パターンがあります。

 

新郎新婦が二次会費用を負担するパターン

・すべて会費でまかなう

・景品やプチギフトなど一部を新郎新婦が負担する

・会費は飲食代のみで残りを新郎新婦が負担する

 

すべて会費でまかなう

 

二次会の費用には、会場費や飲食代だけでなく、新郎新婦の衣裳やヘアメイク代、景品代、演出や設備費、プロジェクター等のレンタル代などが含まれます。

 

すべて会費でまかなう場合は、これらすべての代金をゲストに負担してもらうということです。

 

大人数の場合や、飲食代以外の費用がそれほどかからない場合は、ゲストへの負担もそれほど大きくないでしょう。

 

しかし、会場費などの固定費が多いと、ゲストへの負担が増えてしまいます

 

自己負担0円を提案している代行サービスもありますが、最低限の内容のみで結局追加しないとやりたいことができないというケースもあります。

 

ゲストへのおもてなしを第一に考えて、会費でまかなうのが難しいようなら自己負担も検討しましょう。

 

費用の一部を新郎新婦が負担する

 

結婚式二次会の費用の内訳で一番多いのは、新郎新婦が一部を負担するやり方です。

 

自分たちの衣裳やヘアメイクなど、ふたりにかかる分の費用を負担することで、ゲストが直接かかわらない部分は会費から除くことができます。

 

景品やプチギフトなど、ゲストへのプレゼントとして用意する分も、新郎新婦が負担してもよいでしょう。

 

会費は飲食代のみで残りを新郎新婦が負担する

 

会費は飲食代のみとして、ほかの費用をすべてふたりが自己負担するケースもあります。

 

自分たちの負担は多くなりますが、「会費を低く抑えたい」「ゲストにあまり負担を掛けたくない」と考えるカップルにおすすめです。

 

結婚式二次会費用をなるべく安く抑える方法

 

結婚式二次会の費用をある程度自己負担する場合、なるべく金額は少ない方がいいですよね。

 

ここでは、結婚式二次会の費用を抑える方法を3つ紹介します。

 

結婚式二次会費用をなるべく安く抑える方法

・Web招待状を利用する

・会場の特典を利用する

・装飾や演出物を自作する

 

Web招待状を利用する

 

Web招待状とは、Web上の専用ページにアクセスすることで招待状を受け取ることができるサービスです。

 

無料で利用できるWeb招待状を活用すれば、紙の招待状の印刷や返信はがきの切手代などを節約できます。

 

二次会の案内はメールやLINEなどで行うケースも多いですが、出欠の取りまとめが大変だったり、やり取りに手間がかかったりします。

 

しかし、Web招待状であれば返信も専用ページからでき、出欠の確認や名簿の作成もしやすいため、ゲストにとっても幹事にとっても便利です。

 

効率よく仕事を進められる点でも、メリットが大きいでしょう。

 

会場の特典を利用する

 

結婚式二次会の費用を節約するためには、会場が打ち出しているプランや特典も上手に利用しましょう。

 

会場費やプロジェクター使用料の無料など、会場によってさまざまな特典があります。

 

また、必要なものがすべて含まれたパックプランも便利です。

 

ただし、最低限のものしか含まれていないプランだと、あとからいろいろ追加することになり、予算オーバーしてしまうこともあります。

 

プランを利用するときは、ある程度二次会のイメージを固めたうえで、必要なものが揃っているか、追加する場合のシミュレーションも含めて考えると失敗が少ないでしょう。

 

持ち込みや自作をする

 

二次会に必要なアイテムを、持ち込みや自作するのもおすすめです。

 

結婚式で使った装飾を二次会でも使うことで、費用を抑えつつ雰囲気づくりができます。

 

また、結婚式と同じ日に二次会を行う場合は、会場装花を持ち込むことで会場を華やかにできます。

 

装飾や演出物については、結婚式を終えた方がフリマサイトに出品していることも多いので、安く譲ってもらうのも費用を抑えるコツです。

 

工夫次第で、ふたりの自己負担を減らすことができますよ。

 

自己負担を減らすためにケチるのはNG

 

なるべく自分たちの負担額を減らしたいと考えるのは当たり前ですが、ゲストへのおもてなしに関するところをケチるのはNGです。

 

会費に比べて料理や飲み物が少なかったり、景品やプチギフトの内容がさみしかったりすると、ゲストの満足度が下がってしまいます。

 

ふたりに対しても、残念な気持ちを抱いてしまうでしょう。

 

参加してくれたゲストは、今後もお付き合いの続く人たちです。

 

二次会を十分楽しんでもらえるように、費用をかけるところと抑えるところを間違えないようにしましょう。

 

まとめ

結婚式の二次会では、がんばってくれた幹事に報いるために、幹事の会費を新郎新婦が負担する例が多いです。

 

準備から当日まで大変なことと、当日は飲食が十分にできないことがその理由になります。

 

その分も含め、二次会費用は新郎新婦が負担する部分もありますが、会場選びや必要なものを揃える手段を工夫することで出費を抑えることもできます。

 

自己負担を減らすためにゲストの会費を増やしてしまうと、二次会が金額に見合わない内容になってしまうかもしれません。

 

おもてなしの気持ちを忘れずに、予算を抑える工夫もしつつ、ゲストにも幹事にも満足してもらえる二次会を行いましょう!

 

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