結婚式の二次会で盛り上がる!おすすめゲーム10選と選び方
2024.12.23
結婚式の二次会では、さまざまなゲームを行って盛り上がるのが定番です。
勝ち抜いたゲストには、豪華な景品が贈られることも少なくありません。
二次会にたくさん出席していたり幹事の経験があったりすると、どんなゲームが盛り上がるか分かるかもしれませんが、慣れていないとどのゲームを選んだらいいか悩みますよね。
そこで今回解説するのは、結婚式の二次会で盛り上がるおすすめゲーム10選です。
ゲームの選び方や盛り上げるコツも紹介していきます。
二次会を検討中の新郎新婦さまや、どのようなゲームを行うか迷っている幹事さんは、ぜひチェックしてみてください!
【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】
カメラマン歴10年。
結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。
滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。
もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff
結婚式の二次会で盛り上がるゲームの選び方
結婚式の二次会で盛り上がるゲームを選ぶポイントには、次の4つが挙げられます。
- ・簡単にできて理解しやすい
- ・全員が楽しめる
- ・使用するアイテムが少ない
- ・所要時間は20分以内
簡単にできて理解しやすい
二次会で行うゲームを選ぶときは、ゲストの誰もが簡単にできて、ルールを理解しやすいことが大切です。
やり方やルールが難しいと、ゲストも戸惑ってしまい楽しい気分になれないでしょう。
中には、面倒になって、途中で離脱するゲストもいるかもしれません。
いろいろひねったゲームよりも、単純な方が楽しんでもらえますよ。
全員が楽しめる
全員が楽しめる内容になっていることも大切です。
一部の人だけで盛り上がったり、内輪ウケで周りがしらけたりしてしまっては、訳が分からないゲストにはつまらない思いをさせてしまうかもしれません。
そうなったら、幹事としては企画失敗です。
特に、年齢層が幅広い二次会の場合は、一部のゲストが置いてけぼりになりやすいので、誰もが楽しめるゲームを選びましょう。
使用するアイテムが少ない
使用するアイテムが少ないことも、ゲームを成功させるコツです。
使用するアイテムが多いと、準備に時間がかかるだけでなく、ゲームの進行にも影響を与えてしまうかもしれません。
また、購入費がかかりすぎるとその分予算が減ってしまい、料理や景品の質を落とすなどゲストにとっては有難くない内容になることもあるでしょう。
ゲームの内容だけでなく、使うアイテムも単純な方がメリットが大きいです。
所要時間は20分以内
いくら楽しいゲームでも、時間がかかりすぎると飽きてしまい、ゲストもダレてしまいます。
一つのゲームの所要時間は、長くても20分以内に収まるように企画しましょう。
いくつかゲームを用意するときは、時間が押したときにどれを削るか決めておくと、当日ゲームが長引きすぎても焦らずにすみます。
結婚式の二次会におすすめのゲーム10選
ここからは、次のおすすめのゲームをそれぞれ紹介していきます。
- ① ビンゴゲーム
- ② 携帯電話やチェキでくじ引き
- ③ 新郎新婦クイズ
- ④ ドレス当てクイズ
- ⑤ 椅子取りゲーム
- ⑥ ペア探しゲーム
- ⑦ ハイ&ローゲーム
- ⑧ トイレットペーパー早巻きゲーム
- ⑨ ロシアンルーレット
① ビンゴゲーム
ビンゴゲームは定番ですが、誰もが理解しやすく楽しめるため人気があります。
数字のビンゴカードを使うのもいいですし、カードにフルーツをランダムに書き、新郎新婦が答えるフルーツでビンゴが決まるフルーツビンゴもおすすめです。
② 携帯電話やチェキでくじ引き
携帯番号を書いたカードを受付時に箱に入れておき、新郎新婦がカードを引きます。
カードにかかれた番号に電話をかけ、かかってきた人が当たりのゲームです。
受付で撮ったチェキを箱に入れておき、新郎新婦に引いてもらって当たった人が景品がもらえるというやり方もあります。
③ 新郎新婦クイズ
新郎新婦の馴れ初めなど、ふたりに関するお題をクイズで当ててもらいます。
真ん中にラインを引きYesNoの二択にして進めると、全員が動きながら参加できるので、盛り上がりやすいですよ。
④ ドレス当てクイズ
新婦のドレスの色を当てるクイズですが、新郎のネクタイの色などでも応用できます。
受付時にどの色か投票して、くじ引きにする方法が定番です。
これと思う色のリボンワンズやサイリウムを持ってもらい、入場時に振ってもらうのも盛り上がります。
⑤ 椅子取りゲーム
椅子を並べて周りを回り、音楽が止まったら椅子を取り合うゲームは、誰もが知っている定番でしょう。
最後に残った人が、景品をもらえます。
椅子取りゲームをやる時は、会場の椅子の数やレイアウト変更の可否を、事前に会場に確認しておく必要があります。
⑥ ペア探しゲーム
受付時に、トランプなどのカードを1枚引き、持っておきます。
ゲームが始まったら同じ絵柄のペアを探し、相手を早く見つけたペアが景品をもらえるゲームです。
⑦ ハイ&ローゲーム
こちらもトランプを使ったゲームです。
自分が引いたカードが、前の人が引いたカードよりも数字がハイ(大きい)かロー(小さい)かを当てていき、当たった人が勝ち抜いていきます。
⑧ トイレットペーパー早巻きゲーム
こちらは、参加者を選抜して行うゲームです。
棒に通したトイレットペーパーを用意し、誰が一番に巻き取れるかを競います。
直前のゲームで負けたゲストに参加してもらうのもよいでしょう。
見ている方も、応援に力が入り、つい興奮してしまうゲームです。
⑨ ロシアンルーレット
シュークリームの中に、辛子や梅干しなどのハズレを入れたものを用意し、それを食べた人の負け。
ほかのゲームとは違い、負けた方に景品を用意しておくと、ハズレを引いたゲストも嫌な気分になりません。
結婚式の二次会でゲームを盛りあげるコツ
最後に、結婚式の二次会でゲームを盛り上げるコツを、3つ紹介します。
・新郎新婦に関するゲームを用意する
・目玉景品を用意する
・進行をしっかり決めておく
新郎新婦に関するゲームを用意する
ゲストは新郎新婦をお祝いに来ているので、ふたりに関するゲームはたいてい盛り上がります。
知っている人しか分からないネタではなく、誰もが知っていそうなことや、想像で当てられそうな答えを用意しておくと、ゲスト全員が楽しめるのでおすすめです。
出題を新郎新婦から行ってもらうのも盛り上がるでしょう。
目玉景品を用意する
目玉となる豪華景品を1つか2つくらい用意しておくのもおすすめです。
景品をもらうために参加したわけではなくても、勝てばいいものがもらえると思うと、ゲストもやる気になって全体が盛り上がるでしょう。
かといって、目玉景品以外はしょぼいとなると、豪華景品が当たってしまったら、その後はグダグダになってしまうかもしれません。
他の景品もバランスよく用意しておくと、最後までゲストも楽しめるでしょう。
進行をしっかり決めておく
進行をしっかり決めておくことも大切です。
司会がうまく伝えられなかったり、段取りに手間取ったりしてしまうと、ゲストもいまいち乗り切れなくて盛り上がれなくなってしまいます。
頭の中ではうまくできていても、実際に行うと思ったように進まないことも少なくありません。
台本を用意して、実際の道具も使いながらシミュレーションしておくと、スムーズに進行できるでしょう。
まとめ
結婚式の二次会では、ゲームを行い勝ったゲストが景品をもらえるという流れが定番になっています。
どのようなゲームが盛り上がるか、企画する新郎新婦や幹事も頭を悩ませることでしょう。
しかし、複雑なルールだったり内輪ウケするような内容だったりすると、誰もが楽しめずに盛り上がらずに終わってしまうかもしれません。
今回は、結婚式の二次会で盛り上がるゲームを10種類紹介しました。
ゲームの選び方やコツも解説してきたので、これらを参考にしてぜひ盛り上がる二次会を企画してくださいね!
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