パパママ婚で二次会をする?しない?メリットデメリットや準備ポイントも紹介
2024.12.29
パパママ婚で二次会をやるべきか、悩む方は多いですよね。
結婚式に呼べなかったゲストを、二次会に招待して楽しみたいというカップルは少なくありません。
しかし、長時間だと子どもが疲れてしまうし預けるのも難しいと、二次会を断念する方もいます。
そこで今回解説するのは、パパママ婚での二次会についてです。
行うことのメリットデメリットや、行う場合の準備ポイントなどについてまとめました。
- 「パパママ婚で二次会をやるかどうか迷っている」
- 「パパママ婚で二次会まで行う予定だけど、気を付けるポイントを知りたい」
- 「二次会以外のアイデアを知りたい」
このようなお悩みを持っている方におすすめの内容になっています。
ぜひ最後まで読んでいただき、参考にしてくださいね!
【モトフォト代表・ヒロセモトヒロ】
カメラマン歴10年。
結婚式/家族婚/1.5次会/二次会を撮影し、他にもプロフィール写真やプロフィール写真や七五三など人生の大きなイベントの撮影は1,000組以上。
滋賀県出身。4歳の娘のパパ。182cmと高身長で野球部。犬派。管理栄養士免許も持っている。高校生の頃から趣味として打ち込んでいた写真撮影の魅力に惹かれ、プロカメラマンとして起業。
もっと詳しいプロフィールを見る↓ https://motofoto.info/#staff
パパママ婚で二次会をするメリットデメリット
パパママ婚で二次会をする場合、メリットもあればデメリットもあります。
メリット
パパママ婚での二次会には、次のようなメリットがあります。
- ・結婚式に招待できなかったゲストとも交流の場を持てる
- ・子どものお披露目を同時にできる
デメリット
一方で、パパママ婚で二次会を行う場合、次のようなデメリットも考えられます。
- ・長時間になるので子どもを疲れさせてしまう
- ・準備に割ける時間が限られる
パパママ婚で二次会を行う場合は、子どもと一緒に楽しめる二次会にしたり、信頼できるところに預けたりする方法もあります。
また、二次会の代行サービスに依頼すれば、準備の手間が省けるのでデメリットも解消できるでしょう。
パパママ婚で二次会をするときの会場選び
パパママ婚で二次会をするときは、会場選びが大切です。
ここでは、どのような会場を選んだらいいか、4つのポイントを紹介します。
- ・貸し切りでゆったり過ごせる会場を探す
- ・時間帯を考慮する
- ・子供に必要な設備が整っているか
- ・結婚式と同じ会場で行うのもおすすめ
貸し切りでゆったり過ごせる会場を探す
パパママ婚での二次会は、貸切でゆったり過ごせる会場を探しましょう。
ほかの利用客もいるお店では、子どもが泣いたり騒いだりすると、迷惑をかけてしまうかもしれません。
混み合った場所では、子どもも疲れてしまうでしょう。
広々としたパーティ会場や個室を利用したり、レストランなどのお店は貸し切りにしたりすれば、子どもと一緒の二次会も安心して過ごせます。
時間帯を考慮する
パパママ婚での二次会は、子どものことも考えて、行う時間帯を考慮することも大切です。
二次会は18時~19時くらいからスタートするケースが多いですが、昼間の時間帯に行っても問題ありません。
例えば、挙式披露宴が10時~14時くらいまでであれば、二次会を15時にスタートすることも可能です。
そうすれば、17時~18時くらいにはお開きになるので、子どもの負担も減るでしょう。
子どもに必要な設備が整っているか
授乳やおむつ交換ができる部屋、子どもを寝かせておけるスペースなど、子どもに必要な設備が整っているかどうかの確認も大切です。
ホテルや専門式場などは、パーティ会場と新郎新婦の控室が離れていることも多く、二次会中に移動するのは大変です。
できれば、二次会会場のそばに子ども用のスペースを用意できるところがよいでしょう。
結婚式と同じ会場で行うのもおすすめ
結婚式場と同じ場所で二次会を行えば、移動などの手間もかからずスムーズにできるので便利です。
打ち合わせも結婚式と二次会をまとめて行えるので、準備期間の負担も減らせます。
ホテルの場合、客室を予約しておけば、二次会後にそのまま宿泊できるのもメリットです。
両親に一緒に泊まってもらい、子どもを預けることができれば、ふたりもゆっくり二次会を楽しめるでしょう。
パパママ婚で二次会をするときの準備ポイント
次に、パパママ婚で二次会をするときの準備ポイントを、5つ紹介します。
- ・子どもが食べられる料理を用意する
- ・子どもが参加できる演出を用意する
- ・子どもと一緒に休める場所を確保する
- ・子どもが不参加の場合は預け先を確保しておく
- ・預けられる人に近くにいてもらうのもあり
子どもが食べられる料理を用意する
子どもが食べられる料理を用意してもらいましょう。
二次会の料理は大人が食べることが前提なので、子どもでは食べにくかったり味が合わなかったりします。
味や形など、子ども用に用意してもらうと、子どもも楽しめるでしょう。
子どもが参加できる演出を用意する
子どもと一緒に参加できる演出を用意しておくのもおすすめです。
フルーツビンゴなど、子どもにも分かりやすいゲームを用意しておくとよいでしょう。
じゃんけんやくじ引きなどを子どもにやってもらったり、景品のプレゼンターを任せたりするのもありです。
子どもと一緒に休める場所を確保する
子どもと一緒に休憩できる別室を確保しておきましょう。
子どもは、途中で疲れて寝てしまうかもしれません。
ミルクやおむつ交換などで、席を外さなければいけない場面もあるでしょう。
専用の場所を確保しておけば、二次会の途中でも抜け出して休憩できるので安心です。
お気に入りのおもちゃなども用意しておくと、子どももリラックスして過ごせるでしょう。
子どもが不参加の場合は預け先を確保しておく
子どもが二次会に不参加の場合は、家族や親戚、託児施設など、確実に預けておける場所を確保しておくことが大切です。
預け先に子どもが慣れていないと、くずったり癇癪を起してしまうかもしれません。
預ける練習をしておくと、当日も安心できるでしょう。
預けられる人に近くにいてもらうのもあり
両親など家族に預けるときは、二次会会場の近くにいてもらうのもありです。
控室に子どもと一緒に待機してもらえば、すぐに様子を見に行けるので安心して預けておけます。
ホテルの場合は、一緒に泊まってもらうのもよいでしょう。
パパママ婚で二次会をしないときのアイデア
最後に、パパママ婚で二次会を行うのは難しいけれど、お披露目はしたいという方へのアイデアを、2つ紹介します。
- ・1.5次会にする
- ・別の日にお披露目パーティを行う
1.5次会にする
結婚式というと、挙式披露宴を行い、その後に二次会を開催するのが一般的ですが、披露宴と二次会を1.5次会スタイルでまとめて行うのもおすすめです。
1.5次会とは、披露宴と二次会の中間にあたるお披露目パーティのスタイルのこと。
費用を会費制にしたり料理をブッフェ形式にしたりと、披露宴よりもカジュアルで呼べるゲストの幅も広がります。
二次会ほどくだけた雰囲気にならないので、家族や親族、会社関係の方へのお披露目もしっかりできます。
披露宴では子どもは家族席に預けておくことが多いですが、1.5次会では新郎新婦の席をソファにして、子どもと一緒に座ることも可能です。
別々に行わない分、時間の短縮や費用の節約もできるので、負担も減らせますよ。
別の日にお披露目パーティを行う
結婚式とは別の日にお披露目パーティを行うのもおすすめです。
結婚式と同じ日に二次会を行うと長時間になり、子どもを一緒に連れていてもどこかに預けていても疲れさせてしまいますよね。
別の日にお披露目パーティを行えば、短時間で済むので負担も軽くなります。
子どもが元気な昼間の時間帯を選んだり、移動しやすいお店で行ったりと、会場も選びやすいでしょう。
まとめ
パパママ婚で二次会を行う場合は、子どものことも考慮した場所選びや準備が大切です。
子どもを預けて二次会を行う場合も、信頼できる預け先や待機場所を確保して行う必要があります。
また、最近では、結婚式と二次会を分けて行うのではなく、1.5次会でまとめて行うというカップルも増えてきました。
今回紹介した内容も参考に、後悔しないパパママ婚を叶えてくださいね!
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