【結婚式】二次会のみが急増?!そのワケとメリット3選を解説!
2023.05.23
最近は結婚式で、挙式・披露宴を開催せずに二次会や1.5次会のみの開催が急増しています!
実は感染症に関わらず、コロナ前から結婚式を行わない『ナシ婚』の割合が増えています。
私自身、プロカメラマンとして毎年数十件を超える二次会に関わってきましたが、やはり、結婚式となると
「お金がたくさんかかる…」
「みんなの前は緊張するし、用意も大変だし…」
「授かり婚で急な出費が難しい」
とお悩みを持つ方が多いようです。
そんな方には、カジュアルに行える1.5次会や二次会がおすすめです♪
今回は、「フォーマルな披露宴は挙げないけど、ゆるくて低価格でできる二次会をしたい!」とお考えの方に向けて、二次会のみの割合や、二次会のみのメリット・デメリット、二次会のみの費用相場などをわかりやすくご紹介していきます!
【結婚式】二次会のみの割合は?
結婚式で挙式・披露宴をせず、二次会のみの割合は増加傾向です!
ゼクシィの2019年調査によると、結婚式をしない『ナシ婚』の割合は19.4%であり、前年から5%増加しています。
コロナ前でも5人に1人は披露宴を行なっていません!
さらに、その割合はここ数年で急増していることから、二次会のみの割合も増加していると見込めますね。
また、二次会とは別に1.5次会を行うカップルも増えています。
1.5次会とは、披露宴ほどフォーマルではないが、二次会ほどカジュアルでもない結婚式です。
1.5次会をする方は、披露宴ほどフォーマルにしたくはないが、みんなに報告する場を設けたい方や、海外で式を挙げた方などが多いです。
また、フォーマルな披露宴や挙式を行わず、二次会のようなラフな披露宴は「パーティ婚」とも呼ばれています。
パーティ婚では、挙式から二次会までひとつにまとめて行うため、費用を抑えられたり、準備が少なかったりする点が人気の理由です♪
このように最近は、挙式・披露宴から二次会という定番の流れではないさまざまなスタイルが増えています!
では、挙式や披露宴をせず二次会のみ行うメリットは具体的に何があるんでしょうか?
続いては、二次会のみの開催を考えている方に向け、メリットとデメリットをご紹介します。
【結婚式】二次会のみのメリット3選!デメリットも紹介
結婚式の二次会のみ行うメリットは以下の3つです!
1.費用を約1/7に抑えられる!
2.準備することが少ない!
3.周りの目を気にせずアットホーム!
また反対に、二次会のみのデメリットも確認して、それぞれのカップルで挙式・披露宴をすべきかどうかを決めていただければと思います♪
1.会場決めが重要になる
2.親世代には馴染みが少ない
メリット1:費用を約1/7に抑えられる!
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2022」によると、挙式・披露宴の費用相場は平均347.3万円でした。
一方の二次会のみの費用相場は、会場費で平均21.9万円、他の費用も含めると約50万円が相場です。
つまり、約1/7のみの費用に抑えられます!
二次会費用の内訳は以下です。
- 会場費用:10〜20万円
- 飲食費用:3,000~4,000円/名
- 音響・演出費用:3万~5万円
- 会場の装飾費用・招待状費用:2万円
- レクリエーション景品の費用:1,000円/名
- お土産の費用:300円/名
- ドレス・ヘアメイク費用:6万円
- カメラマン費用:3〜5万円
- 幹事への謝礼費用:1万円〜2万円
二次会費用についてもっと知りたい方は、以下の記事もご参考にしてください♪
詳しくはこちら:『【結婚式】二次会の費用相場は?予算内訳や自己負担額まで徹底解説!』
メリット2:準備することが少ない!
二次会のみの場合は、挙式と披露宴に比べて準備することが大きく減ります!
例えば、席次表や引き出物、畏まったスピーチの依頼などの準備がなくなります。
またゲスト宛の招待状も、メールやWEB招待状でも問題ないため郵送の手間も削減可能です♪
フォーマルな挙式と披露宴に比べ、本当に自分たちがやりたいことだけを準備するだけなので、準備に対するモチベーションも違うという声も多いです!
準備からワクワクして二次会を成功させましょう♪
ただ、準備のときに〈二次会の会場決め〉のみは入念に行うことをおすすめします!
詳しくは、のちほどのデメリットでご紹介しますね。
メリット3:周りの目を気にせずアットホーム!
二次会は好きな人だけ呼べ、かつ二次会と伝えればゲストもラフな姿勢で来るため、いつものアットホームな雰囲気で楽しめます♪
フォーマルな挙式や披露宴では、両方の親族や会社関係の方がいるため、堅苦しい雰囲気になることが多いですから…
二次会のみなら、自分たちのこだわりやしたいことを盛り込めて、理想のパーティーで楽しみましょう!
ここまででメリットについては理解していただけたと思います。
実際に二次会のみにするかどうかは、次のデメリットもぜひ参考にして決めるのが得策です◎
デメリット1:会場決めが重要になる
二次会のみの場合は、会場決めが重要です!
会場をなんとなくで決めてしまうと、
「料理にこだわりたかったが、ファストフードばかりだった」
「音響・映像設備が整っていなかった」
「飲食店なので、パーティのサポートをしてくれなかった」
などのデメリットがあります。
二次会の場合、会場は結婚式場やホテルではなく、レストラン(飲食店)も多いです。
なので、「どんな二次会にしたいか?」「何にこだわりたいか?」で会場決めが大切になります。
例えば、レストランを選ぶメリット・理由は、
・シェフこだわりの料理を提供してくれる!
・費用を抑えられる!
などがあります。
ただ、映像や音響設備がなかったり、古かったり、プランナーがいない飲食店は二次会のサポートをしてくれなかったりと会場によってさまざまです。
一方で、結婚式場やホテルなら、
・披露宴同様の設備が充実!
・式に慣れているスタッフがサポート!
・会場が綺麗で非日常感がある!
などのメリットがあります。
ただ、レストランや飲食店よりも費用が高かったり、立地が悪かったりしますので、それぞれのカップルがこだわるポイントで会場を決める必要がありますね♪
デメリット2:親世代には馴染みが少ない
最近でこそ二次会のみのパーティ婚は増えましたが、40代以上の親世代のときは挙式と披露宴はするものという認識があり、二次会のみは馴染みがありません。
なので、同世代からは受け入れられても、親世代からは不満や意見が飛んでくる可能性があります。
ご理解のあるご両親でしたら問題ありませんが、二次会のみにする理由なども説明しないといけない場合もありますね♪
【結婚式】二次会のみは増えている!低価格で良い二次会を♪
挙式・披露宴を省き、二次会のみ開催の方は最近になって急増しています。
やはり二次会のみだと、費用が低価格でアットホームな会ができますから人気です♪
費用を抑えたいとはいえ、一生に一度の結婚式・二次会なので最高の思い出を写真で残したい方も多いと思います。
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